大本良子の著作
きちんと『自分の気持ちが言える子』に
PHP研究所 (2008年9月初版発行)
192ページ / 縦:19cm 横:13.1cm / 1,260円(税込み)

対象 幼児~小学生の子どもを持つお母さん(お父さん) 対象は一応の目安です。学校の先生が子どもに関わる際の、対応方法の参考としてもご利用いただけます。
- 「自分の言葉で意思表示することの大切さ」
- 「うまく言えない理由」
- 「自分の正直な気持ちに気づくには」
- 「子どもの表現力をきたえる」
- 「ふだんの会話に新しいやり方をプラスする」
- 「話すのが苦手な子どもへのサポート」
- 「子どもの話を聴くのがつらいとき」
- 「自分を好きになる」
- 「ユーモアを持って、ハプニングを楽しもう」
ちゃんと自分の気持ちを言うことは、自分を大事にすることにつながり、一生の宝物とも言える自己肯定感を育みます。ふだんの生活の中でどうすればそうしたコミュニケーションの力を培うことができるか、その具体的な提案です。
著者からひとこと
子育てに関わるお母さん(お父さん)達に、実際に役に立ち、読んだ後、ちょっとでも元気になれて、自分をもっと好きになれる本を!そんな思いで書きました。一人でも多くのお母さん、お父さん、子どもとふれあう職種の方、コミュニケーションに関心のあるすべての方に読んでいただけたらと思います。
読んだ方の感想
●「きちんと自分の気持ちを言う」のは難しいことです。
職業柄、子どもにどのように教えようかと言う視点で読みますが、実は大人である自分にも言えること。
「思っていることを言ったら相手が気を悪くしないかな?」とか、「いやだと思われないかな?」とか考えてしまって、言うのを我慢していることが、あると思います。
同じ事を言うにしても、言い方で相手の受け取り方も違ってきます。
大変に参考になりました。(中学校教師)
●「受容」「自分で決めることの尊重」「表情や態度の大切さ」「自己肯定感を育む」ことなど、社会福祉援助論と共通する内容がたくさんあり、共感することばかりでした。あらためて自分の子育てを振り返り、長女の時は大本さんがアドバイスされていることとは逆のことばかりで、子どもが「自分の気持ちを言う」より、「(子どもが)親の気持ちを考えて言う」ような子育てだったと反省しきりです。
次女は、自己肯定感の強い子どもで、不思議なくらい「根拠のない自信」を持って育ちましたが、多分「自分の気持ちを言う」ことが邪魔されず、「自分は自分でよい」と思えたからではないかと思います。
是非一人でも多くの皆さんに読んでほしいと思いますので、私なりのルートでいろいろ紹介させていただきます。(社会福祉士・精神保健福祉士)
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