ASSERTION TRAINING
●日頃、若いママ達の相談を受ける中で、良いコミュニケーションが取れたらと心がけているので、
本日のお話は一番関心のある項目でした。まずは、自分の思いを大切にすることが大事なのかなと感じました。
自分を大切にしながら、相手の話を聞いていけるようになりたいと思います。
●ストレスマネジメントとしてとても参考になりました。職員間でのストレスがあるので上手く活用していきたいと思います。子どもの教育にも役立てたいです。
●アサーション・トレーニング、アサーティブな表現などについて研修を受けるのは初めてでした。
なるほどな、と思いながら自分自身の性格を改めて分析することもできたような気がします。
又、日頃の自分の業務対応など、
思いおこすと反省しなければいけないことが多いように感じました。「職員間のアサーティブができると、
環境よくなりますよ!」との先生の話も、今後とりくまねば…なんて思いながらきいていました。
●アサーション・トレーニングの言葉を初めて聞きました。先生の説明を聞いて、日々の相談業務にはもちろん、会社での職員間でのやりとり、自分の家族とのやりとりに 是非活用していこうと思いました。ただ、感情が優先して、「あなたは…」になってしまう傾向があるので、日々努力だと感じていますが。
●ロールプレイの中で、言う側と受け手との感覚の温度差を実感した。利用者に安定した対応ができるよう、身近な職場の中で、今日の経験を心がけていきたい。
●相談業務の専門性として、導きたい結果や、傾聴に片寄りがちであり、共にすりあわせの段階でのセルフコントロールとの共存もして、
常に自身を見直す事を心掛けておきたい。また、業務としてだけでなく、多くの(社会、内外問わず)人間関係の中で意識しておきたい。
●先生の講義の説明だけでなく、実際にロールプレイをすることで、、自分がどう思っているか、感じたかを体感でき、自分について改めて知ることが出来良かったと思いました。
グループワークをして、自分の悩み、考えていることを話し、共有、共感をするだけでも心が軽くなるような気がしました。
アサーティブな対応については、ふだん自分のケースで、言いたいことを一方的に伝えていることに気がつき、相手の考え方や思いを尊重できていないことが多いと気づきました。
又、逆に、相手を尊重するがあまり、専門職として自分の言いたいことが上手く言えず、あいまいなままになっていることにも気付きました。
アサーティブな対応を心がけることで、自己表現が上手くできるように訓練したいと思います。
「ふだんの生活の中ですぐにできそうなことなのでやってみたい 」とか、「(何かあったらやるというのではなく)日常生活で心がけることがそのままトレーニングになるとわかった」など、いつでも気軽にできる具体的な方法が学べて良かったという感想を多く頂きました。
また、親御さんの中には自分の気持ちをもっと子どもに、“わたしメッセージ”を使って伝えてみようかなと思われた方もあったようです。アットホームな感じで実習ができたこともよかったようです。(講師のまとめ)
[研修内容について](アンケート回収数50 回収率79%)
とても参考になった 31
まあまあ参考になった 18
あまり参考にならなかった 0
全く参考にならなかった 0
無回答 1
●「アサーティブトレーニング」という言葉は今回初めて聞いたのですが、とても簡単に分かりやすく説明して頂いて、理解できました。私は普段、“非主張的”な対応が多いのですが、そのためにイライラしたりストレスがたまることがよくあります。今日の研修で「自分を大切にする。自分の主張も伝える(相手を尊重しながら)」ことも大切と分かったので、今後は意識してコミュニユケーションをとっていきたいなと思いました。」また、自分が専門的な立場で相手に必要なことを伝えることが、信頼にもつながるという話はすごく納得できました。(養護教諭)
●自分に正直であることは、自分の強さや自己肯定につながることがわかり、なんか勇気をもらいました。「テーブルに載せる」ことは、難しいと思ったが、チャレンジしてみようと思った。(保健師)
●なかなか他者との距離の取り方が難しく、入り込んでしまう傾向にあるので、今回の内容は参考になりました。入り込み、結果 生きづらくなっていることに気づきつつ、行動に出来ないので、今後は自分の負担にならない程度に実践してみるつもりです。自分を大切にすることによって、他者も大切にできるのかなと改めて思いました。(市役所職員)
●今日のような研修は 日常業務に役立つと思いましたが(こんな考え方もあると思えたが)もう少し踏み込んだ内容もほしかったです。またロールプレイも、もう少しいろんなパターンが体験したかったです。(短時間では難しいとは思いますけどね!)(保育士)
●保健室に不調を訴えてくる児童に、体温を測ったり状況をみます。特に熱もない場合、私はその子に「自分ではどうしたい?」と聞き、①家に帰りたい ②保健室で休む ③教室へ行ってみる など3つの選択肢を示したりします。(こう示さないと全く言えない子がほとんどです。)
ほとんどの場合「先生が“ちょっと休ませてもらっておいで”と言った。」とか、「お母さんが“具合が悪くなったら保健室に行きな”と言った。」と言い、“自分がこうしたい”ということを、なかなか言えません。(一度いえるようになると2回目、3回目はスムーズに言えるようになります。また自分でどうするか選択した子は、その後同じ日に何度も来室したり、教室へ行きしぶったりしません。)
私は、子供たちが自分の心や体をみつめ、自分で自分のことを決めていけるような人に育ってほしいと思ってます。微力ながら、手間はかかりますが、一人ひとりにこれからも、保健室でアサーション・トレーニングしていきたいと思います。今日の研修で、自分でやってきたことをこれでよかったんだと勇気づけられました。(養護教諭)
●今現在の社会での一人一人のコミュニユケーションの不足は、自分の言いたいことを相手に伝えることの大切さが納得できれば、自分以外の人のことも自然に考えられる、身につく事が出来ると思われる。すると良い関係が築かれるのかなとコミュニユケーションが成熟してくると思われる。自己尊重のトレーニングは、現在に生活している私たちにとても必要なことです。(アルバイト事務)
●自己表現するということは難しいですが、ストレートに表現した方がうまくいくこともあることが勉強できました。とても有意義な講義でした。
●アサーション・トレーニング、あまり聞くことのなかった講演でしたが、もう少し時間をかけて聞けたらよかったかなと思いました。
●話を聞く(受けとめる)だけでなく、自分の言いたいことを言うことも重要だと改めて感じました。
●改めてコミュニケーションの難しさを感じました。またそれと反対に言葉の上手な表現の仕方(自分の気持ちを上手に表現できること)が学べたと思います。
●すぐに腹が立って血圧が上がる私ですが、アサーション・トレーニングを受けて、これからは自己の表現を少しずつ出していき、自分のメンタルケアをしていきたいと思います。大変良かったです。
●本日の研修会、アサーション・トレーニングを勉強させていただき、相手の気持ち、自分の言いたいことをはっきり伝えると、とても難しかったですが、勉強になり、これから気を付けたいと思います。
(参加者40名アンケート回収33名)主催の方から詳細なアンケート結果を頂きました。
1.アサーションについて理解できたか。 よく理解できた10 まあ理解できた 22 あまり理解できなかった1
2.新しい知識や気づきが得られたか 多く得られた13 まあ得られた 19 あまり得られなかった1
3.本講演の内容はあなたにとって有意義だったか。 非常に有意義15 まあ有意義 17 あまり有意義でない1(あまり有意義でない理由…時間が短くて未消化)
●I(アイ)メッセージを使い、自分の思いを伝える努力をしようと思った。今までは相手がどう思うかを先に考えて言いたいことが言えないという場合が多かったので。
●お互いに不快な思いを抱いたときに正直に話すこと。それがもしかするとフォローになって良い関係が築けるかもしれない。
●それをどう受けとめるか相手の自由と考えると、相手の顔色を発言する前から気にかけることはないと感じた。発言してから反応を見て修正することができるという前向きな考え方でコミュニケーションをとっていきたいと感じた。
●批判ばかりしていると逆の立場になったとき、卑屈になってしまう。まず思いを伝えることで相手のことを受け取ろうという気持ちになれそうだとロールプレイで感じた。ちょっとしたことだが是非ここから始めてみたい。
●きちんと自分の思いを伝えることだけで、ケンカにならずにすむこともあるんだと思った。
●相手を傷つけてしまったら「ごめんなさい」と言えばいい。間違えてしまってもやり直せばいい、と言われてすごく励まされました。もう少しゆっくりお話を伺いたかった。
●仕事の上でも日常生活の中でも、他者を批判してしまうことが多々あるため、自分の意見を元に相手に表示することの大切さを知った。責めることからは納得は得られない。しかし自分の意見を伝えてみることでコミュニケーションが始まると思った。
●自分の考えを話すときに「私は…」と私を主語につけるつもりで、というところが参考になった。自分の考えや思いをもっと話せるように、「私は…と思う」ということを意識的に発言していきたいと思った。
●もっと時間を掛けてロールプレイをしたかった。時間が短くて残念。もっと先生の話を聴きたかった。 ただ講義だけでなく演習の場合はもっと時間が必要。土曜の午前中など自分の時間を使ってもよいし、研修費を出してもよい。
●実際にロールプレイしているのを見ていて、自分の気持ちを出せるようになるには、常にそれを意識していないと難しそうだと感じた。とりあえずI(アイ=私)メッセージやってみたいと思います。
●悩みは人それぞれで、自分だけでなくみんな些細なことで悩んでいるんだなあと思いました。二つのロールプレイのうちの、二つ目なんかは、私ははっきり言えるなあと思って見ていました。 一度もアサーションやったことない人はやってみるといいんだろうなあとしみじみ思いました。今日は本当にありがとうございました。
●「テーブルの上に自分の気持ちをのせるだけ」という言葉が印象に残りました。自己表現というと重いけれど、このように考えると気持ちが楽になりました。
●3回目の講義でしたが、新たな気持ちで聴かせていただきました。最近は合併で役所の中がゴチャゴチャです。総務室の行き届かない点や業務の担当課が納得いかないなどイライラする中で、新しい上司、同僚と一緒に仕事をしていく時に苦手な相手にもストレートに自分の気持ちを表現し、まずかったことは修正しながらやっていきたいと思います。 自分の話し方が攻撃的になってしまうことが時々あるので相手のことを考え、注意していきたいと思います。
●「テーブルに自分の意見を出す」というところをトライしてみます。とかく10人いたら10人に受け取ってもらう意見を出そうとしていたので、かなりつらい人生でした。「だったら、話すのやめちゃお」となってしまうし…。とにかくしゃべったもん勝ち!位の勢いで言ってみます。 私はたまたまこの研修会に参加することができたのですが、本当に救われました。
●職場などでは関係が悪くなるのを恐れてあまりイヤなことをイヤと言えないけど、自分の気持ちを伝えないと、大丈夫だと思われて、いつまでも押しつけられてしまうと思いました。
●攻撃的な表現とはどんなことか具体的な境界線がわからなかった。 自分の意見や感情を自分で客観的に知ることが大切なのでしょうか。そのように理解しました。
●初めてアサーション・トレーニングについてお話しを伺いました。ロールプレイはあまり得意ではないのですが、実際にロールプレイしてみないと気づかないこともあると思います。自分の気持ちを素直に簡潔に伝えることは、相手を傷つけてしまうかもしれないと思っていたのですが、実は逆だったということに気づきました。自分を高める参考にしていきたいと思います。
●前回受けたときより、少人数だったので、ロールプレイしている人の気持ち、感情が伝わってきました。今、感情的に少し落ちているところなので、過剰に相手がどんな言動をするか、少し敏感になっています。相手が自分の言動によって起こす反応は、相手の感情次第の部分もあるとわかったので、少し気が楽になりました。
●アサーティブ・トレーニングは本当に積み重ねが大切なので何回か研修には参加しています。グループエンカウンターの基本でもあるし、人間関係の基礎と考えてますので、支援者として必要なトレーニングと思っています。テーブルの上に気持ちを置くという表現はピッタリだと思います。
●自己表現する前にいろいろ考えてしまい、次の言葉の出ないことがよくあります。ストレートに自分の気持ちを相手に伝えた方が、気持ちが楽になりました。とても良い研修でした。
●ロールプレイをやってみて感じたのは、相手への気持ちを素直に伝えるか、伝えないかで、相手の捉え方がびっくりするほど変わってきてしまうということだった。 関係を壊さないように遠回しに言ったことが、逆に相手に不信感を持たせてしまったり、余計にややこしくさせたりということがあるというのを感じた。 少しでもこの研修で学んだことを日常生活に生かせたらと思っています。
●今まで相手の気持ちを傷つけないようにと、自分の気持ちに率直になれずに対応していたことが、逆に誠実な関係を崩していることが分かった。 これからは、相手の気持ちを大切にすることと同時に、自分の気持ちも大切して対応していこうと思います。また、時々は自分をほめてあげようと思います。 とても素晴らしい講義がきけてよかったです!!
●自分をほめること、今まではやらなかったことですが、今日、改めて自分のことをいくつでもいいからほめて、肯定してあげることの大切さを学びました。 これからは疲れたら、自分のことを自分でほめたいと思います。
●自分の本当の気持ちを探ること、伝える勇気を持つこと、網をかけず、相手に伝えたい思いとともに、共通のテーブルに気持ちを出すこと。「説得」でなく「命令」でなく「状況」でなく「気持ち」を伝えること、…大切さとともに実践トレーニングの必要性を感じました。
●アサーションの意味がずっとわかりませんでしたが、今日の研修でようやくわかりました。私は介護保険で高齢者と面接する場面が多いので、相手を大切にして、自分の考えもきちんと伝えていきたいと思います。
●まず「自分がどう思うか」その気持ちに向き合い探ることは大変かもしれないが、人との関係を円満にするためには、必要なことでしょう。ロールプレイを通してよくわかりました。自分さがしを意識していき、テーブル
●自分の気持ちを率直に、結論をはっきり伝えることが、相手も自分も大事にする方法なのだ…これからの(職場・仕事・家庭内でも)人との関わりの中で大切にしたいと思います。
●自己表現の勉強と言うことで参加しました。 実際に参加して、自分を見つめ直し、今までの自分の関わりを反省しました。 人と人との関係は自分の素直な気持ちを伝えることで良い関係を築けることもロールプレイの中で学びました。 遠慮(思いやりや気遣い)をすることで、表面的には良いように見えても本音でつき合えていない、それでは気持ちよくつき合っていけない、そう気づけてよかったです。 まず家庭での自分のコミュニケーションの仕方を振り返りなおしていきたいと思います。
●自己表現は苦手ですが、今回は比較的楽しく、ラクに自分を表現させてもらえたと思います。よかったです。
●「自分の思っていること、気持ちをテーブルに出す」「相手をコントロールしない。反応は相手に任せる。」「相手も自分も大切にする」「誠実」「自分を認める」「自己肯定」「分かち合い」etc.…多くのキーワードの中、学ぶことが数多くありました。 まずは自分の「気持ち」「感じていること」探しから初めて、それを言語化(表現)できるようにしてみたいと思います。
●ロールプレイで自分の気持ちをストレートに言うことに、すごく慣れていないことに改めて気づきました。自分がイヤダと思うメッセージは言いづらくて、でもストレートに言うと、そんなに相手を傷つけることがない。自分が我慢ばかりしていなくてもいいんだ、と体験できました。
●自分自身を知ること、自分の気持ちを素直に表現できることが相手に素直に伝わるのかと思いました。波風が立つこともあるかもしれないけれども、本当の意味での誠実なつきあい方、関係性が築けるのだと思いました。 相手を受けとめるだけでなく素直な自分を理解してもらうことで、相手にもオープンに心を開いてもらえるのかと思えました。
●自分の中で考えていて答えが浮かばなかったことが、アサーション・トレーニングを受けて答えがわかったのでよかったです。これを機に自己表現・自己主張をいい形に出していきたいです。
●自分の知らなかったものの見方を学ぶことができて本当に良かった。まさかここまで自分のことが解明できるとは夢にも思いませんでした(わずか2時間で)。 本当にありがとうございました。
●「目からウロコが落ちる」どころか、「コペルニクス的転回」くらいの衝撃を受けました。 ああ・・・まだ、ドキドキしています。 でも、なんか、今、心の中に、ものすごくきれいな青空が見えたような気分。 きっと、ものすごく希望が持てたんだと思います。 あと、気づいたのは・・・ 「アサーション・トレーニング」は、夫婦間の問題が生じた時に、ものすごく威力を発揮するんじゃないかと。以前から、何度かメールをやり取りしている方にも、今朝、思わず「アサーション・トレーニング」のことをメールしました。
●ちょっとご報告があって、メールさせていただきました。 すごい事件があって・・・ 前の職場で親しかった友人と、昨日、初めてプライベートでランチをしたんですね。 そしたら・・・なんと!来たのです!その人から「宗教の勧誘」が! 「友人」から直接勧誘が来たのは、今回が初めてでした。 しかし、アサーション・トレーニングの効果があったのか、かなり冷静に相手の話を聞けました。 もちろん、入信などは断りましたが、それでも、相手の苦しみや悩みが響いて来たというか・・・受け止められたというか。 昔の私だと、こういう時って、ものすごい拒否反応を示して大変なことになっていました。 でも、今回は、そういうことにはなりませんでした。おかげさまで・・・。 とまあ、今後も、こんな風に活用していけたらと思います。
●「人を変える」なんてだいそれた事を思っているわけではありませんが、ついつい子ども(息子)達に、自分の思いで求めている私であります。I(アイ=私)メッセージを送れるようにしたいと思います。機会があったらまた参加したいですね。
●実際のケースを前に出てやったのがとても参考になりました。 理屈よりも実際にやってみると、学ぶことがよりいっそう多くなりました。 ステップアップもしくは違った形のアサーションをやってみたいです。
●ロールプレイを実践し、実践している人を見て相手の立場になる(立場が変わる)と、受け止め方が違うということに気づきました。もっと、自分の感情を表現してよいことを感じました。 自分がラクになれるように、少しずつでも実践してゆきたいです。