ASSERTION TRAINING
【講師のつぶやき】
コロナ禍でしばらくお休みを頂いていたため、久しぶりのトレーニングとなりました。 久々に皆さんにお目に掛かれて講師自身とても嬉しく、懐かしさも感じつつ、「またここに帰ってきたんだ」そんな感慨深い思いでスタートした再開第一回目でした。
新規参加の方がいらしたのもとても嬉しかったです。
この日は特にテーマは設定せず、アサーションの基本的な考え方と具体的な方法の説明の前半。後半は参加者個々の具体例をロールプレイで取り上げさせて頂きました。
ワークショップでは参加者の率直な意見や感想が出されたり、ちょっとした気づきを積極的に言葉にしてくださったりする姿勢が中身の濃いトレーニングにつながっていきます。
実際この日も、いろいろなパターンでロールプレイを繰り返すうち、当初の設定と異なった課題や気持ちがいろいろ現われてきて、様々な角度からの見方や対応が体験できたように思います。楽しく参加してくださっていたのもよかったです。楽しく学ぶことは、より深く、自分の体験として身につけるための秘訣だと思っています。
【頂いた感想】
●「まずは自分を優先していいんですよ。」
大本先生のこの一言で、積極的にアサーションに取り組めるようになりました。
アサーションは自分も相手も大事にする話し方ですが、私の場合、どちらも大事にと考えると、どうしても相手を優先していました。その結果、相手が一方的に主張して終わるということを繰り返していたのです。
しかし、まず自分を優先していいと考えたらホッとして体が楽になりました。また、自分の気持や望みは何だろうと自分に向き合いやすくもなりました。
今は、これが自分を大事にすることなんだなと実感しながらトレーニングを続けています。
(I)
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以前のトレーニングにおける講師の一言をちゃんと心に刻んで実践に生かしてくださっていたと伺い、とっても嬉しく思いました。心して言葉を発しなくてはと気を引き締めました。結構おっちょこちょいで勘違いも多い大本なので、変なことを口走っている恐れが無きにしも非ず。お気づきの際は遠慮無く教えてくださいね。(大本)
●今日はわずかな時間でしたが、貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。周りの皆さんの体験も大変勉強になりました。
頭の中でわかっていても、実際にロールプレイをすることで、アサーションを体験し、スッキリした気持ちになりました。アサーションの大切さを実感できました。
これからは、少しずつ実践して、スッキリ感をカラダに染み込ませていければと思います。また、日程が合う日に参加させていただきたいです。
●私にとって,アサーション・トレーニングの中で1番ハードルの高い"断る"がテーマのワークショップでした。 あらかじめ予定が入っている時に残業やランチ、お茶等のお誘いをうけても、予定が入っているので・・。と断る事ができるのですが、
何となく家でゆっくりと過ごしたいと思っている時は私のわがままなのでは・・。と断れずにいました。
同じように思っていらっしゃった参加者の方に大本先生が「ゆっくり過ごしたいという思いを悪い事だと思っていませんか?」とアドバイスされているのをお聞きして合点!!という感じでした。私の中で"ゆっくり過ごしたい"という気持ちを無視している事に気づきました。私にとって"断る"というのは苦手な分野だけれど、やわらかなこころで自分の気持ちを無視をせず、気づいてあげて、表現していければいいなと思えたワークショップでした。ありがとうございました。
●先日はお世話になりました。
ロールプレーで(参加者の)Aさんは深く感じ入るものがあった様子で、そのような場に遭遇できたことは貴重な経験であったと思います。アサーションとは、やり取りを通じ自分の気持ちを大切にし、相手を尊重しながら共に造り上げていくものと改めて感じました。
そのような場になるよう手助けしてくださり先生には感謝しております。
有り難うございました。
●今回のワークショップのテーマは"断る"でした。普段から断る事が苦手でロールプレイでも言葉が出てこなくて、しどろもどろ状態に。私の立ち位置で大本先生がロールプレイをされた時に、笑顔の中でアサーティブに断るという表現をされているのを拝見して目からうろこ状態でした。
自己表現をする基本的権利という大切な部分が抜けていたのかなと思い"権利"と"断る"という事に意識を持って再度ロールプレイをさせて頂いたら、肩の力が抜けて言葉がスムーズに出て来ました。自分でも驚きでした。自然な形で自分らしく断る事ができて、ひとつの殻を破れた感覚がありました。
あたたかな雰囲気の中でほめことばも頂けてこころが動きました。感動です。おおげさな表現になるのかもしれませんが、新しい扉を開ける事ができ、新鮮な気持ちを持てました。
毎回、お金では買えない大切な物を持ちかえっています。アサーション・トレーニングに出会えてちょっとずつ自分が変わってきている事に気づく瞬間があります。とても幸せな瞬間です。感謝をしています。
●アサーション・トレーニング。相手の気持ちも自分の気持ちも尊重しながらコミュニケーションをとっていくツールなのかなと思っています。日常生活の中で意識して取り入れていくと、今までの自分とは違う自分を発見できたりします。
あまり、うまくいってなかった人との関係が自分の気持ちを表現する事で〈相手の事も考えながら・・・。〉好転したという経験をする事ができました。
まだアサーション・トレーニングの一部分しか学んでいないので、機会をみて、また学びに行きたいと思っています。
●ロールプレイでは、プレイ中に自分の気持ちや感情に“気づく”ときがあります。とても貴重な瞬間です。 言葉ではこういう風に言ったけれど何だかしっくりこなくって、それは・・・。相手のことを考えすぎて自分の気持ちをおろそかにしていたからだと気づくときなどです。
ロールプレイに失敗や間違いはないというか、いろいろな自分の感情(言葉)をさらけ出して大本先生や、 他の参加者のアドバイスを受けながらやっていくと帰りには大きなプレゼントを家に持ち帰れるような気がします。
この日のテーマ…「込み入った話をうまく伝えるには」
ちょうど込み入った悩みを抱えていたので、今回のトレーニングはとても勉強になりました。私の中ではからみあった毛糸を少しずつほぐしていく作業に似ているなと感じました。
話したいことを、4つの段階、描写する、感情、提案、結果と分けて書き出すことによって、話したいことの整理が出来て、相手に伝えやすくなるのかなと思いました。自分の日常生活の中でも取り入れながらやっていきたいと思えるトレーニングでした。
●他の人の長所について感想を述べた事に関して、皆さんは自分の感じた事を的確に捉え即座に言葉にしていたのが印象的でした。私は雰囲気に馴染むのが遅い上、考えている間に場面が次々展開していくという感じでした。
ですが以前の自分であればそのような自分に落ち込んでいたと思いますが、今の自分は「まあ仕方ない」と、自分に対し緩やかな見方が出来るようになったという変化を感じました。それは今回は人数が多かったからこそ感じられた事だと思います。良い刺激にもなったと思います。
●ロールプレーでは相手に自分の要望を伝える時「~して頂きたいのですが・・・」との言い方は伝わりにくく、「~して頂きたいです」と最後まで言い 切る事が大切と体験しました。はっきり言えた後はとても気持ちがスッキリし解放された気分になりました。
当日は帰宅してからも時間が普段よりゆったり流れていたように感じました。自分の気持ちに素直な表現が出来たときの心身の変化には驚かされます。
●よどみなくお話をする・・。人前で話をする事が苦手な私。順番がくるまで何をテーマにしようかさえ決まらず緊張していました。
私がお話をする時になった時、こころからでてくる言葉をそのまま皆さんに聞いてもらおうと思うことができました。私は時計をテーマに選んだのですが こころの中からわき出てくる言の葉に私の想いを乗せて伝える事ができたように思います。皆さんにお話をさせてもらう事で自分の想いを再確認できた経験でした。
●まずは一度で構わないので、多くの方に学んでいただけたらと思う内容でした。コミュニケーションでの衝突や摩擦を避け、 快適にやり取りする、そんな術を学ぶ良い機会をいただいたと思っています。アサーショントレーニングに
ご興味をお持ちになる方の多くは、控えめな方なのではないかと思いますが、おしゃべりの大好きな方や、つい口喧嘩をしてしまう方など、万人にお勧めしたい内容です。
●ロールプレーでは色々なケースに参加させて頂いたことで様々な感じを体験することが出来ました。特に印象に残ったのは、答えに行き詰まった時、その状態をそのまま言葉にして良いこと、言葉にすると考えているよりとても楽になることを学びました。
●今回のテーマ「言葉に詰まったとき」について、黙ったままだと相手を不安にさせてしまうということを ロールプレーで実感できました。とにかく反応することが大切と学びました。
またロールプレー中の気付きについては、大本先生や参加者の間で生み出されたものという感じを持ちました。一人で気づく ことは難しいと思うので、このような場を用意して下さることは有難いと思います。
●トレーニングでのロールプレイでは、ある出来事の自分の心の奥底にある感情の部分に気付く事ができました。その感情は怒りだと思っていましたが、 実は寂しさと悲しみだった事がわかりました。
大切な事は出来事の内容ではなくて、その時感じた感情を認めてあげる事が重要だと思いました。感情に気付いてあげた事によって、誤解と一緒に心のブロックも解消されました。
アサーショントレーニングでは毎回素晴らしい気付きがあるので参加できる事を心から楽しみにしております。
●<テーマ「断る」>に参加して、気づきがありました。それは、母親に断ったことが無いことがわかりました。
先日、講座終了後、「辛かった」と感想を話しましたが、帰りの車中、帰宅後、何故、辛かったと言ったのかを考えた時、 講座の中で母親を想定したロールプレーで、母親に断ったことが無く、初めての作業だったから、辛かったのだと判りました。
やっと最近、自分を取り戻すことが出来、自分が自分の親になれば良いと思っています。ヨチヨチ歩きですが、少しずつ歩いて行こうと考えております。
●あれから、土曜日に体験したことを良く思い出します。 自分自身の事で、もっとも記憶に残っているのは、自分のロールプレイの時に、 「何だか腹を立てているようだけど、この人一体何に怒っているのかさっぱり分からない」と言われた事です。
私の毎日には、そんなような事がいつもあったような気がして、ガーンと突き落とされたようなショックを受けました。そうか、私の表現の仕方は相手に伝わる方法ではなかったんだ…と言うことをはっきり知らされた気がします。
今まで、何で私の気持ちを分からないんだろう、と相手が悪いのだとばっかり思っていたけど、そうでもなかったんだ…私が伝わるように言ってなかったのかも…という事が分かって、初めはただショックだったのがすっきりして、
次はこう言ってみよう!と思えるようになりました。もちろん、すぐに上手くは言えないですが、先生の仰る通り一言でも言ってみようと思います。
他にも、今までモヤモヤしていた事が整理されたヒントがたくさんありました。
私は今まで、自分の気持ち(特に怒り)を笑って誤魔化したり先に謝ったりして、それで周りと上手く付き合っているつもりでいたけど、それって本当の自分に対して失礼な事だったと思います。
喧嘩をするのではなくて、アサーティブな関係を築けるようになれたらいいな、と思います。
大本先生の態度や雰囲気は、ただただ優しい訳でもなく、適度に突き放しているな…と感じました。それは、今の自分には欠けている態度だと思います。 私もそんな風に人と適度な距離感を持って付き合えるようになりたいです。
●今回他の方のロールプレーに参加させて頂き、実感したのは、発する言葉よりそのときの表情や 態度の方が脳裏に残るということでした。自分のことを振り返ってみると、言語と非言語表現が一致するような
表現ができていたかというと疑問だと思いました。非言語表現について無頓着であったのですが、とても大切なことだと気づかせていただきました。
●先日の相手の方のケースでのロールプレーではとても大事なことを学ばさせて頂きました。 それは表現するとは、発する言葉だけでなく、その背後にあるその人自身の根本的なものが現れてくることなのかな、
と感じたことです。私は表現するのに何を言おうかと言葉の内容にばかり気がいきがちなのですが、 もっと奥深いものがあることに気づかせて頂いた貴重なアサーション・トレーニングでした。
●自分の変化に気付きそれを自分で評価することが大切だということが心に残りました。よく思い出してみると今まで表現してこなかったことに対し、 例えば理不尽なことなど「わたしメッセージ」で知らず知らずのうちに表現していたことが何回かありました。自分は確実に変化しているという確信まではいきませんが、以前の自分と比べるとわずかながら変化
している不思議な感じはします。地道にやっていこうと思います。
●毎回 楽しく学ばさせて頂いています。今回のワークでは相手の感情は相手の問題なので 自分の感情に焦点を置く事の大 切さを実感でき気付けた事に導いて下さり有難う御座いました。
●先日のトレーニングが終わりに近づいた時、自分がトレーニングの雰囲気を楽しんでいることに少し驚きました。 私は元々、人前で何かやるのは大の苦手だと思っていたので、このような感覚も自分にはあったのだと新たな発見をしました。
今まで自分に対して「私は~だ」という決めつけや思い込みが強すぎていたのかもしれないとも感じました。改めて、表現することの自分への影響の大きさを感じました。
●トレーニングではありがとうございました!
やさしい笑顔と口調で丁寧に教えてくださったので初めての参加で、かつ受講者が 3人しかいないことに最初ややたじろぎましたが、落ち着いて受けることができました。
本で読んだり聞いたりするだけでなくロールプレイングで体験できたのは大きかったと思います。
ロープレで「私は優先席に座らないことにしているんです~」と言い切ってみることを学んだのですが、 そんなふうに自分のスタンスを明確にしてもいいんだなと新鮮な思いがしました。
また、自分のケースだけでなく参加された方のロープレからも学べました。 特に上司に感情を伝えた〇〇さんのケースですが、自分が言われる側になってみると、
感情を伝えられてもまったく嫌な気持ちになりませんでした。
それで、「感情を伝えたところで、人は嫌な気持ちにならないものなんだな」と納得ができ、 アサーションをするうえで自信につながりました。
これまでは場をこわす、相手を不快な気持ちにさせるなどと思って気持ちや考え方を正直に伝えることに 遠慮があったので…。
まだアサーションについてすべては理解できてないと思いますが、自分をよく変えるきっかけをつかめた ような気がしております。
また機会があれば、ぜひ参加してみたいです!(M)
●16日のトレーニングでは、私は人から圧倒されるような言動に対し、何を言えばよいのかと いうことにこだわっていましたが、まず大切なのは、自分の発したかった言葉より、そのときの
自分の気持ちに気づくことだと気付き、新しい発見ができました。有難うございました。(K)
<講師から一言>
ロールプレイで、「何か言わなければ」から「気持ちに気づくことだけでOKの場合もある」ことを 学んでくださった意味は大きいです。言うことが目的ではなく、何が何でも言わなければならないというわけではありません。
気づくことが先にあって、その後に言いたければ(言う必要があれば)言う、言う必要がなければ言わなくてよい、となります。
人は皆それぞれの感じ方や表し方を持っています。Kさんなりの受け止め方や表現の仕方をゆっくり 見つけていって頂ければと思います。
●先日のロールプレイについて、自分の感じたことがなかなかつかめず、残念ながら言葉になって いない状態ですが、これからの自分に少しずつ変化をもたらしていくようなものが自分の中に積み重なって
いるような感じはします。
実は、私は先日仕事のことで女性上司に皆の前で怒られました。私にも言い分はあったのですが、 謝っておきました。その時の私はその人に対し怖い感じはあまり感じませんでした。「この人とても
怒っているな」という感じでした。以前の私であれば、そのような人と話すときに怖いという感情が 先に立ちとても萎縮していました。後にその上司が謝ってきた言葉に驚いたと同時に救われた気分になった
ことも大きいと思いますが、自分の変化を感じました。
また、別の件で、女性上司からなぜそのやり方でやっているのかと問われ、私は、その上司よりそのように 説明された旨を思い切って伝えられたことは自分は少し前進しているような気がしました。(K)
(補足:ワークショップで取り上げさせていただいた事例です。女性上司が自分自身が指示を出したことを忘れて、 指示通りにやっているKさんに対して「なぜそんなやり方をしているのか?」ととがめてきましたが、
怖くて反論できなかったというエピソードが語られました。ワークショップの後、実際に上司に事情を話されたようですね。 よかったです!…講師)
●今までは、相手への伝わり方を工夫しようとすればするほど、自分の本当の気持ちと言葉がどんどん乖離し、 伝えたいことが伝わらず混乱、自分が本当はどうしたいのかさえ見失ってしまうということがありました。
今回のセミナーで学んだのは、「自分の気持ちをテーブルにおくだけ。相手への伝わり方までコントロール しない。」ということです。これを意識してロールプレイをしたとき、自分の気持ちを見失うことなく、
安心して会話を続けることができました。今までアサーションの本で読んだだけでは、理解したつもりに なって終わってしまっていましたが、今回は実際のシチュエーションに近い状態でロールプレイできたので、
感覚的に覚えることができたために効果をすぐに実感することができました。セミナーから2日たちましたが、 苦手な上司の前でも、以前より安定した心待ちで会話できているような気がしています。(N)
<テーマ:怒りを表現する>
皆さんは「怒り」と聞くとどんなイメージを持たれますか?
もしかしたら、「あってはいけない・気づきたくない・表現したくない・恐い」といったような否定的なイメージをお持ちではないですか? 怒りは本当に恐くて手がつけられないものなのでしょうか?
遊園地のお化け屋敷ではないですが、正体がわからないもの・未知なるものには 恐れがつきまといます。仕掛けがわかってしまえば、「な~んだ、これだったの?!」ということも往々にしてありますね。
自分の気持ちにじっくり向き合って、怒りの正体を見てみましょう。怒りも、自然な感情の一つとして受け入れ、表現できるように練習していきます。
●私はロールプレイにはまだ慣れていなく不安だったのですが、今回は前回とは違い余裕が感じられたので驚きでした。 自己表現とは、何かできないから言ってはいけないではなく、基本的人権であるという先生の言葉
は心強く感じ、いつも心に留めておこうと思います。
また、相手がどうということでなく、自分の気持ちにスポットをあてること、また私の場合は身の回りであったことに ついて自分の気持ちを感じることがこれからの課題だと思います。
<講師から一言>
それはよかったです!
自分の中に眠っている意外な力が出てきてびっくりすることもあるかもしれません。 驚きつつも意外性を楽しんでいただけると、新しいことをやってみようという意欲と好奇心につながると思うので、
無理のない範囲で挑戦してみてくださいね。
ゆっくり着実な変化が一番です。今のペースで焦らずにやっていただければと思います。
<テーマ:アサーション度チェック>
一口に自己表現が苦手と言っても、人によって、その困り具合や苦手な場面はさまざまです。 どのような状況で、 あるいはどんなタイプの相手に対して表現するのが難しいのか、一度現状をチェックしてみませんか?
特に、自己表現の改善に向けて、どこから何に手を付けてよいか迷っている方がいらっしゃいましたら、 現状を確認してみることをお勧めします。苦手な状況や相手について、ある程度の見通しを持つことで、効果的なトレーニングができます。
以前にチェックしたことのある方も、再度確認することで、前回からの改善状況や今後の課題が見えるなど、 方向が見出せて、 今後の励みにしていただけることと思います。
●ロールプレイでは、自分の感情を出しっぱなしでいいんだ。。。ということを知り、ちょっと衝撃でした。
すごく大きな収穫でした!!
相手の気持ちを想像して思いこまないこと、 自分の気持ちを表現したらそれ自体にフォーカスして表現できたことを喜ぶこと、 相手がどう思うか(どう思われるか)は、相手に任せること。
少しずつ出来るようになりたいと思います。
<講師から一言>
ロールプレイでの実感こそがトレーニングの醍醐味であり、収穫です。たくさん味わえるといいですね。
●感想ですが、忘れかけてたアサーションが少し思い出せました。
去年のチェックより良くなっているとは思います。 ただこれより良くしようという気があまりしません。 無理をすると疲れるからです。
なんて、理由付けをして、やらないで正当化してるのも事実です。 多少は無理をしないとなかなか改善しないですね。
今後も参加して無理が自然になるようにいきたいですね。
<講師から一言>
マイペースで、疲れない程度に、楽しみながら実践!これが持続するコツです。できそうなときはぜひ挑戦してみてくださいね。
<テーマ:言葉に詰まったときのひとこと>
“言葉に詰まって何も言えない時に、「ひとこと」言おうなんて矛盾している”、と指摘されそうなタイトルですね?
でも、何も言えなくて黙っていると、誤解されたり、言われっぱなしで悔しい気持ちだけが残ったりと、ストレスを抱える原因にもなります。 それなら、たとえ伝えたいことの1パーセントであったとしても、意思表示して誤解を減らし、気持ちも軽くできたらよいと思いませんか?
気持ちがはっきりしていなくても、ともかく言葉にすることで行き詰まった状態から抜け出すことができる…そんな、言葉を発することの効用を体験 していきます。
●先日のロールプレイで相手が言葉に「うっ」と詰まって黙った時と気持ちを話した時の両方を体験し、 黙られるよりもなんでもいいから反応が返ってきた方が気持ちが楽だったこと、相手の気持ちが主張されると
相手の存在がはっきりとするということ、それを受けて自分の考えや見方を再考していたことを感じました。
何かを待っていてもダメ、ヘタクソでも自分の考えを主張することで、相手に何かが伝わって、 変化が起こるんだなと分かりました。
その他のロールプレイでも、「相手との違いがわかってからが本当のコミュニケーション」だという言葉の意味 を体験できたことがとても良かったです。
そして、私はとっさの一言がなかなか言えないなぁということも感じました。 「全部先が見えていなくても「今」の気持ちを言えば、次の扉が開くんだよ」という先生の言葉を頭に、
もっと練習が必要だと思いました。
<テーマ:複雑な内容を伝えるには>
気持ちの整理ができていない複雑な内容を、相手にわかりやすく伝えなければいけない、 そんな状況に戸惑ったことはありませんか?
困った揚げ句、何もコメントせずにすませてしまったり、適当な返事でお茶を濁してしまったり、 あるいは話題そのものを完全に無視してしまったり…と、とかく面倒な話を避けてしまいがちです。
こんなとき、自分の気持ちを整理しながら、同時に相手に的確に思いを伝えていく方法があります。 最初は、 メモに記述しながら、そして慣れてきたらメモなしで、複雑な内容を自分の言葉で表現
できるようにしていきます。 一度覚えておくといざというときに役に立つ、頼もしい表現方法です。 ぜひ体験してご自分のものにしてください。
●前半の「複雑な内容を伝えるには」では、自分でうまく交渉できなかった理由がすこし分かったような気がしました。特に心に残ったのは以下4点です。
①感情を伝える言葉を増やす(自分でもう一度感じてみる)
一生懸命に伝えているのに相手に自分の思いが伝わらない原因の一つが感情を伝える言葉だったり、 態度だったりするのですが、 どこがいけないのかは、なかなか自分自身では気づきにくいです。今回のセミナーで、他の方の感情の表現が自分と違うことが分かり良かったです。
②提案内容(自分の希望・気持ち)を自分の中でしっかりと確かめる。
特に、込み入った状況では自分も緊張しているので論理的に話を展開できず、思い切って交渉したとしても、 結局、状況に流されたり、相手の都合で妥協してしまい、自分を押し殺してしまうことが多々あります。
自分の中だけで気持ちを確かめるのはまだ下手ですが、交渉の道筋がブレナイためにも大切なスキルだなと 思いました。
③相手の主張に負けない・困っているのは自分
交渉中、逆に相手の主張が強いと自分が悪いような気持ちになりますが、「困っているのは自分であり、 とにかくこちらの状況を説明する」ことをしても良いのだと聞いてホッっとしました。
正しい・正しくないで主張しがちなのですが、どちらが正しいかではなく、自分の気持ちを尊重する ことに視点を変えることが大切だなと改めて思いました。
④交渉する状況と相手を見極める
交渉してうまくいかなくてもOK、ダメもと。そして、交渉するかしないかは自分の気持ち次第でOK。話ができる状況や相手で判断できる。 私は、状況と相手を選ぶことを今までしたことがなかったと思います。というか、わたしこれがとっても苦手なんだということをちゃんと
感じることができました。ここからがスタートですね。
それと、後半のロールプレイは友人との関係についてでした。
なかなか自分の気持ちを表す言葉が見つかりませんでしたが、帰りの道中で見つけました。
「なんだか、比べて優劣をつけられてる気がして嫌だなぁ」です。^^
スッキリしました。
今度、アッサリと伝えてみようと思います。
<講師から一言>
「正しい・正しくないで主張しがちなのですが、どちらが正しいかではなく、自分の気持ちを 尊重することに視点を変えることが大切だなと改めて思いました」まさにその通りです。些細なことのようですが、
とても大事なことで、このことに気づいていただけて本当によかったです。大収穫でしたね。
●毎回私でない自分を発見しています。私ってこんなに積極的なところがあったかしら?もしかして、それはでしゃばり? 意見を求められていないのに話をしていないか?!今まで気づかなかったけれど、皆さまに不快な
思いをさせていないか?!考えてしまいました。普段の私はどれかしら?分からなくてちょっと戸惑っています。
<講師から一言>
毎回いろいろな自分を発見して戸惑うことが多いかもしれませんが、どれも自分の一部、あるいはその場での自然な反応、 として見てあげてくださいね。慣れるに従い、そうした「私でない自分」をすべて含めた、全体を統合した「私」が育っている
ことに気づかれると思います。今はその調子で、「私でない自分」との出会いを楽しんでいただければと思います。
●今回は収穫が大きかったです。
駄目だと思いあきらめていましたが、交渉しても良いのだなあ。
結果はどうあれ言わなければ話にならないし、アサーティブに言えれば相手もきっと分かってくれるはず。
●恥ずかしいという気持ちでやるともったいない!と思い、周りを気にせず、思いっきり自分の良いと思う点をあげました(*^v^*)。 発表したら嬉しくてすごくテンションが上がり、セミナー後も楽しい気持ちで過ごしました。 アピールポイントというと、人より優れている点をあげなくてはと考えていましたが、 「聞き手はその人がどれくらい出来るのか?にはあまり重点を置いて聞いていない」と いうことを感じたことで、自分をアピールすることへの抵抗感が小さくなったような気がします。 「自分の中の良い点を見つける→言語化する」を意識することを心がけたいと思います。
<講師から一言>
アピールポイントを探すことに、皆さんとても苦労されているのを見て、 「良いところ」を探すことが苦痛になってしまうのはもったいないなと思いました。「こんなこと、できて当たり前」と
思わずに、ちゃんと評価することで、自分自身に誇りを持てるようになるのですから。
たとえば、「主婦が家族のために食事を作るのは当たり前」と見るのではなく、「栄養バランスや経費・味付けなどを考えながら 食卓を整えるのは、目立たないけれど健康に欠かせない作業で、それを毎日続けている自分は素晴らしい」とアピールすることもできるのです。
こんなふうに自分の良いところに<も>目を向けるように心掛けると、難なくアピールポイントを見つけられるようになると思いますよ。
●何か心の重さが少し軽くなったように感じた一時でした。
ロールプレイで女優になった気分と~普段自分が気づかない自分を見て、 「私?」って不思議な感覚を感じました。他の皆さまのお話もとても身近に(私にもある)と、思わず頷きながら聞きました。
本当に小さな事が積み重なって心が悲鳴をあげていたのですね。
今回参加させて頂き、自分の気持ちを相手に伝える事がとても大切だと改めて思いました。
●私には初めてのアサーショントレーニングで、とても有意義で、なるほどと思う事がたくさんありました。
特に実際普段困った事を題材にしたロールプレイングが、言葉1つの使い方まで色々な意見が聞けて、内側をザクザク耕された様でした。
又、自分の気持ちで気付いていないものが結構あるなあと思い、早速書き出しをしています(^ ^)
●まずは自分の気持ちを知ろう。と思いました。気持ちを書くというと、少し構えてしまっていましたが、 「箇条書きで、矛盾していても良い、分からないという気持ちもある。」と聞いて、とりあえず、思いつくまま、ぴったりの言葉が見つからないなぁと思うときもあるけど、
出来る限り、気持ちを書く習慣をつけたいと思いました。
そう考えながら、数日過ごしてみると、気持ちって朝起きた時の夢のようで、さっきまで覚えていたのに、 あれ?なんだっけ忘れちゃったな~。と流れていってしまいます。
思った時にメモが大切かもしれません。できるかなぁ?
出来るだけ沢山の気持ちを書きとめていけたらなぁと思っています。
<テーマ:怒りを表現する>
「ちょっとムッとした」というくらいの怒りから、「許せない!」と思うような強い怒りまで、 怒りの感情は日常生活のさまざまな場面で顔を出します。とても身近な感情なのに、あまり触れたくないし、見たくない。
できれば避けて通りたいと思ってしまうかもしれません。
でも、怒りも喜びと同じように、私たちの大切な感情の一部です。適切に表して、いきいきとした活力につなげていきましょう。 今回は、怒りの種類や表現の仕方について振り返りながら、自分なりの怒りの表現をトレーニングしていきます。
●今日は久し振りにセミナーに参加出来て、楽しかったです。
いつもならば聞き慣れた感じがしていた「アサーションとは?」の説明を、今日は新しいことを学ぶように新鮮に感じました。 わかっていたようで刻まれていないことが多いんだなと感じています。
怒りについては、とっさに「えっ?」っと思うことにアサーティブに対応出来ると、怒りの爆発も少なくなるかもと思いました。 頭の回転を早める練習も必要です(笑)
怒りと悲しみは表裏一体と聞いて妙に納得しました。また、怒りは生命エネルギーと聞いて不思議???だなとも。
自分の気持ちを大切に。そして気持ちをテーブルに置くときは相手を信頼して傷つくことを恐れない。 また、チャレンジです。
●今回は「怒りを表現する」というテーマでしたが、ちょっと先取りして実践していたため、講義はとても共感できました。 怒りは大きくなる前に対処するとありましたが、私の先週の騒音の件の時には、怒りはかなり大きくなっていました。
だから、普段苦情など言わない私が隣人の所へ行ったのだと思います。そして、その際に冷静に対応できたのはいつもトレーニングで教わっている「私メッセージ」のおかげです。
また、講義の中で出てきた「日常会話はトレーニングの場」「言わないより言ってみる」は、日常は実践の場だと思っていた私にとって少し緊張がほぐれました(笑)
今までは言っても無駄だと思うと言わないことが多かったですが、言わなきゃ相手には絶対伝わらないし、 それからお互いの相互理解が始まるだろうし、言っても結局駄目だったとしても、言うことですっきりして自分の中でも妥協しやすくなると思うので、
これからはまずは言ってみます。
あと、ロールプレイでは、私は相手の気持ちを自分の思う気持ちに解釈する傾向が強いことがわかったので、その部分も勝手に解釈せずに気をつけたい と思います。
対人関係において、自分の苦手なところと比較的ラクにできるところについて、振り返ってみたことはありますか? 同じような場面でも相手によって対応できたりできなかったり、といったこともあるかもしれません。 自分の傾向がわかると、トレーニングの効果も上がります。 なぜなら、どこから手を付けたらよいかがわかるからです。すごく苦手なことに挑戦して四苦八苦するよりも、 ハードルの低いことから始めていって自信をつけるほうがずっと効果的なのです。 そのためには、まずご自身の傾向を「アサーション度チェック」で確認してみましょう。
●今回のテーマ「アサーション度チェック」、私は非主張的だろうなとチェックの 前にあらかじめ予想していましたが、予想以上に非主張的だったので驚きました
。また、いかに自分を持っていないというか周りに流されてしまっているということを実感しました。 (例えば、カレーを頼んだのにカツ丼が出てきても、そのことについては交渉せずに「今日はホントはカツ丼が食べたかったんだ」と自分にいい聞かせてしまうと思います。)
たぶん、周りに迷惑をかけないためやストレスを溜めないためにそういう風に周りに合わせていくことがいつの間にか身についてしまっているんだと思いました。
今まではそれでよかったかもしれませんが、これからは非主張的な対応ではダメな場面も出てくるだろうし、よく考えると自分にとっても非主張的な態度はいいとは思いません。
まずは、アサーション・チェックシートのもうちょっとでアサーティブにできそうなところから変えていき、もっと自分の意見を大切にしたり、自分を尊重していきたいと思います。
ロールプレイでは、洋服屋さんでの対応を行って頂きましたが、私はなぜいつも「買わない」と言った時に(店員から)次々とたたみかけられるのかという理由がわかり、
とてもうれしかったです。断ったら悪いと思ってどう言おうかと考えていたら、それよりも態度で相手に「もう一押しすれば買いそう」と伝わっていたとは思いませんでした。
これからは、断る時はきっぱりと断ろうと思います。
あと、今回のトレーニングで一つ悔しいことがありました。
それは、ロールプレイの時なんですが、私の番が回ってくる段階で時間がおしていたのがわかっていました。なので、次の〇〇さんが今回初めての参加だったので先にやってもらって
時間が余っていたら私のロールプレイをやってくださいと言おうと思っていたんですが、いざ自分の番が回ってきたら言えませんでした。言おうとしていた内容は特に悪いことではないのに、
また、せっかく大本先生がこの場は練習の場だから失敗しても大丈夫と言ってくださっているのに言えず悔しかったです。その時に講義の時に出てきたテーブルに意見を置くというのが
思いつけばよかったのですが、言おう言おうというのが頭の中でいっぱいで、自分の番が回ってきた時にはもう真っ白になっていたのかもしれません。これからは、意見を言う時は真っ先にあのテーブルを
イメージするようにします。
●アサーション度チェックシートで、これは言えそうとか言えなさそうと選びましたが、 言えなさそうをすこしずつ減らして行こうという気持ちになりました。
やっぱり言いたい事を我慢するのは不満が残ります。
それをアサーションで言えれば解決出来ると信じています。
●トレーニングの方は、アサーティブな表現とは、どういう事かというお話がテーブルの上に気持ちを乗せるという表現で とてもわかりやすかったですし、何度も繰り返し聞かせていただく事によって自覚していけるように感じました。
もしまた出席しても、再度説明していただける方が私としては、ありがたく感じました。
それから、皆さんの事例をロールプレイしていく事が大変勉強になりました。
それぞれに問題点は違うのかもしれませんが、中には私も抱えている問題点と重なる事例もありましたので、 とても役立ちそうですし、「コミュニケーション」ですので、やはり実際にロールプレイをしてみる事、
そういった訓練を繰り返し行う事、そしてできれば、それを実際のコミュニケーションに活かそうと努力していく事で だんだんと自然にアサーティブな考えや行動が出来ていくのかなと感じました。
<テーマ:気持ちに気づく>
自己表現の第一歩は、まず自分の言いたいことが何であるかに気づくことから始まります。自分の言いたいことが わかっているからこそ表現していると思ってしまいますが、実際には、案外自分の気持ちに気づかないまま、言葉を発
していることも多いのです。そういった場合、自分の気持ちではなく相手のことを云々言って、相手の感情を害してし まったり、自分の気持ちに気づいていないため言葉と行動が一致せず、相手に混乱を与えてしまうということも起こっ
てきます。
そのようなことのないよう、今回は「自分の気持ちに気づく」という当たり前のようでいて見過ごされがちな自己表現 の基本をとりあげます。「自分の気持ち」をしっかりと捉えるトレーニングです。
●自分の気持ちは自分しかわかりませんが、自分で気持ちに気がつくほど、大事に思った事はほとんどありません でした。なので他人に知られないように抑えていました。何か言われることを恐れていたと思います。
この講座を受けて、「自分の気持ちは伝えても良いだろう。他人にはどう思われても」と思えるようになりました。
●今回のテーマ「気持ちに気づく」は、私にとってかなり重要なテーマだと感じました。今までずっといいたい事が あっても言わず、相手やその場に合わせてきたので、自分の気持ちに気づくというより、気持ちが無くなってたと思
います。これからは、まず自分の言いたい事やしたい事をしっかりと考え、また、考えるだけでなくしっかりと行っ ていくようにします。
それと、もう一つ大きな気づきがあったんですが、Kさんのロールプレイの時に大本先生がおっしゃっていた、 「反論は自分を否定されたのではなく、(相手は)意見を否定しただけ」というのが、私の心にストンと入ってきました。
私はずっと自分が否定されているように感じていたので、非主張的になっていたのかと。この言葉は、 私にとってアサーションだけでなく他の面でもいい刺激になりました。
ロールプレイでやっていただいたコンビニでの受け答えですが、今日早速行いました。 やはり、緊張しすぎて顔は強ばるし目も合わせられなかったですが、「どうも」と言ったことによって、
いつもの嫌な気分が残るのと違い気分が良かったし、店員さんもすこし気分が良かったように感じました。
今のところ言うだけでせいいっぱいなので、笑顔で言うにはもうちょっとだけかかってしまいそうですが、 コンビニやスーパーに行く機会はたくさんあるので、いっぱいトレーニングして、言葉と表情や態度が
一致するよう頑張ります。
<テーマ:私の長所・好きなところ>
「私に長所はない。嫌いなところばかり」なんて思っている人はいませんか?
もしそのような気持ちが出てきてしまうとしたら、ふだんご自分のネガティブな面だけに注目しがちになっているのかもしれません。
世界のどこにも欠点だけの人なんていません。 自分の長所にもちゃんと目を向けることは、自尊感情を高め、自信につながります。
この日は長所を見つけて、自分自身を喜ぶひとときにしていきます。
●自分の好きなところ・よいところを見つめなおしましたが、当たり前だと思っていた事や、 本当にそうかなあなどとあまり前向きに考えられませんでした。
ただ自分でそう感じたなら素直にそう思えば良いのでは?
そうすることでもっと自分が好きになるのでは、とも思うことができました。
●長所を読み上げるときは、「こんな風に自分のこと思ってるんだ」って人に笑われたらヤダナァって気持ちもありましたが、「自分が思ってることなんでそれでいいんですよ」と言われて、そうだなと。。。(でもやっぱり人目が気になっている自分がいます)
人に読み上げてもらうと、もっと長所を一杯増やしたいという気持ちになりました。
席を譲るロールプレイでは、なかなか自分の気持ちが言いだせず、攻撃的で自分でもビックリしました。 心の中で、今の自分の気持ちをもっと言葉にしてみようと思います。
<テーマ:空気を読まない>
相手を気遣ったり周囲に気を配ったりすることは大事なことですが、空気を読むこと(=相手や周囲の雰囲気を察知すること)にばかり意識が向いてしまうと、自分の言いたいことが分からなくなってしまう場合があります。コミュニケーションはまず自分の思いを意思表示するところから始まります。
「どう思われるか」ではなく、自分が「どう思っているか」をまず大事にする… そこから最初の一言を発していきましょう。
●今回は7人といつもより多いせいか最初は緊張して声が震え小さく心細いしゃべりになりました。 少し修正しようと試みましたが駄目でした。 ただそれに気がついたのは非常に大きかったです。
このトレーニングをしていれば前進あるのみ。
小さく自分が変わっていくのが実感出来ました。
●今回のテーマは「空気を読まない」でしたが、日常的なテーマだったのでとても楽しかったというか釘付けになってしまいました。
それと、ホワイトボードに書かれていた比重の置き方で、私は今まで、みんなの場に比重を置くか、自分に比重を置くかという2通りしか考えたことがなかったので、みんなの場の空気をよみつつ自分に比重を置くというのは、とても新鮮でした。と、同時にその比重は難しいなと思いました(笑)。
また、私の事例についてみなさんにロールプレイしていただいた際にもいろいろ気づきがありました。 私は、まさに輪に入るタイミングを伺っていたり、輪に入るのは場の空気を吸い上げて自分に焦点が当たってしまうのだと思っていたのかもしれません。
これからは、空気をよみすぎないで、ちょっと私も主張させてもらおうというような気持ちでコミュニケーションしていきたいと思います。
<テーマ:ほめる・ほめられる>
対人関係の中で、「いいな!」「ステキだな」と思ったときに、率直にそれを表現する…それは主にほめ言葉となるわけですが、 簡単なようでいて、意外に難しいという声も聞きます。
また反対に、相手からほめられたときに否定の言葉ばかり並べてしまい、気まずい雰囲気になってしまったなどということもあるようです。
さわやかにほめ言葉を贈ることができ、さわやかに受けとることができたらいいですね。「ほめ言葉」と「お世辞」の違いについても考えながらトレーニングしていきます。
●ほめられた時、まずは「ありがとう」の一言が大切だなって思いました。もし、自分がテレてたら、「そんなほめられてテレちゃう」とか、「いやー、自信なかったから不安だったけど、そう言ってもらえてうれしい…」とか、その時の自分の気持ちを伝えられると、自分もスッキリ、相手もうれしいということがわかりました。
この図(自己表現の基本をイメージ化した図)は本当に毎回、忘れがちなので、ちょっといごこちが悪いと感じたら、思い出すようにしたいと思います。
●今日のテーマのほめるについて、私はほめられると否定的になったり、相手に焦点をあててしまっていることがわかりました。でも、そうすることによってほめてくれた相手には悪い印象で受け取られてしまうので、これからはほめられた時は「ありがとう」などと、
しっかり受け取っていきたいです。
●一生懸命がんばろうとしてしまうのは「何とかして相手の期待に応えなければ」と感じている気がします。もう少し自分の気持ちをそのまま出せればと思います。
●「アサーション」というのは、普段人の前で意見が言えない人がトレーニングするものだと思っていたので、実は今日の講座がどうなるのか不安だったのですが(私は逆の立場で自分を貫き通すことが多いので)、今後実生活で生かせる学びを得られたことは非常に大きな収穫でした。改善できるよう意識していきたいです。
●今日も大変勉強になりました。私自身の問題としては、私がやろうとしたことを「やらなくていい」とバッサリ切る人に対して、どう接したらよいかが分かって、安心しました。
私はその人に壁を作らず、言える時に言っていこうと思います。他の方の事例でも、「もし私だったら」と置き換えたり、例えばリーダーになった時のために、心得ておこうと思うこともあり、よかったです。
<テーマ:「すみません」と「ありがとう」>
急な用事で、仕事を代わってもらったとします。そんなとき、引き受けてくれた人に何と言いますか?
・「ご迷惑をかけてすみません」
・「引き受けてくださってありがとうございます」
お詫びや感謝など、状況や気持ちに応じていろいろな表現があると思いますが、「すみません」という言葉が便利なために、何でも「すみません」ですませてしまいがちです。
「すみません」と「ありがとう」の使い分けを意識してみましょう。言ったときの気持ち、言われたときの気持ちの変化などを感じながら、的確で気持ちの良い表現についてトレーニングしていきます。
●普段何気なく意識せず、「ありがとう」「すみません」を使っていましたが、相手にとっての受け方とか、印象とか違うものだと思いました。 その時の状況に応じて使いわけていきたいと思いました。「ありがとう」の言葉は、その日の、その人の気持ちに大きな影響を与える言葉だと実感しました。
●「ありがとう」「すみません」の違いを、実際にロールプレイでやってみると、お礼を言いたい場面では「ありがとう」の方が確実にいい!ということがよく分かりました。
(テーマ以外で)・(禁煙区域での喫煙を係として)人に注意しなきゃいけない時のポイントも分かり、
①先入観を持たないこと~悪く考えると相手の悪いところを引き出してしまうから、逆に、いい所を引き出すようにすること~
②「ありがとうございます」を添えると、相手は“やってあげた”と良い気分でやめてくれること
③言わないと伝わらないことが分かり、実践したいと思いました。
●「すみません」と「ありがとう」使い方を改めて見直すと色々分かってきました。 すみませんは会話をするちょっとしたキッカケに使いやすく、それと頼みごとをお願いする時、当たりが柔らかくなる気がします。
ありがとうは自分が感謝する時はもちろんですが、挨拶代わりに使うことも良いと思います。 例えば買い物をした時店員はありがとうございますと言いますが、
買ったこちらも(良い物を買えて)ありがとうと言えれば両方気分良く後を過ごせます。
お礼はありがとうございますの方が自分はすごく嬉しいです。 お礼にすみませんと言われると何か自分に非があったかと思ってしまいます。
<テーマ:“なりきる”テクニック>
皆さんの中には、「あんなふうに話せたら…。あんなふうに振る舞えたら…」というアサーティブ表現に対する イメージや願望がおありでしょうか?今回は、そんな「もしわたしが、すでにアサーティブな振る舞いを身につ
けた人物だったとしたら…」という想定で、幾つかの事例を体験していただきます。
なりたいわたしになりきって振る舞ってみることで、アサーティブ表現の「言葉遣い」「行動」「気持ち」 「からだの感覚」を垣間見ることができます。なりきるテクニックを使って、アサーティブ表現へのヒントを見つけてください。
●自分の範囲っていうのを意識すると、とても“交渉”が楽になるなあと思いました。「ロッカーを半分使いたい」という 自分の希望を叶えるため(正当な権利を主張するため)に、相手のためにさらに何かをしてあげる必要はないことがわかりました。
それと、ロールプレイでは、慣れないリーダーとしてどんな言葉をかけることが良いのか?がわかって、大変勉強になりました。
●私にとっては、主張すべきかどうか迷ったら、まず実際に行動してみることが大切だとわかりました。
他人のペースに流されず、自分のペースを守るためには、はっきり言うことも大切だと知りました。
●今日は男性が3人もいらっしゃったのと、人数が思ったより多かったのとで、途中で頭痛がしそうだったり、 腹痛になりそうだったり、なんだか大変でした。でも先生が言って下さったように、貴重な体験だったと思います。
ただ、せっかく“なりきる”チャンスだったのに、あまりなりきれなかったのが少し残念です。 ストレスだった人との接し方も勉強になり、実際にやっていきたいと思います。
● 貴重な体験をさせていただきました。今日のワークを自分なりにアレンジして今後の活動に活かしていきたいと思っています。
●とても楽しい時を過ごすことが出来ました。
感想です。
○なりきる事の難しさを改めて思い知らされました。 練習と分かっていても言いづらい、言えない。言い切った時は気持ちがとても良かったです。
疑問です。
○アサーションは相手も自分も尊重しますが、言い切って自分は満足することができてとても良いです。相手も尊重されているので不満はない。ただ改善されるでしょうか???
例題3(※)のロッカーですが、似たような経験でほとんどが変化なし。まあ自分の非主張的な表現の問題もあるでしょうが、どちらかと言えば攻撃的な方が動きますね。気分は良いとは思えませんけど。
自己表現のトレーニングなので筋はズレているかも知れませんが,今回はそこが妙に引っかかりました。
※二人で共用のロッカーを専有的に使っている相手に対して、二人で対等に使おうと意思表示する場面。
<補足>感想の中で上のような疑問が出されたので補足しておきます。
解決したい課題があって、相手と交渉してもなかなか解決に至らない場合、次のような理由が考えられます。
①こちらの意思が伝わっていない。
②意思は伝わっているが、相手が無視している。
①の場合は、きちんと伝えきれていないことが多いので、臆せず意思表示します。非主張的な傾向がある方からみれば攻撃的な表現と思えても、 実際はそうではなく、ハッキリ言ったことでやっと相手に意思が伝わったという場合も少なくありません。
②の場合、相手がこちらの意思を理解しているにもかかわらず、状況改善に向けて動こうとしない場合は、ギアを一段階上げます。そして、自分の意図と熱意を、
さらに強くはっきりと、ギアチェンジしながら明確に「私メッセージ」で伝えていきます。
○今後、ギアチェンジの具体的方法についてテーマとして取り上げることも考えてみたいと思います。もちろん相手のあることなのでどんなにこちらがきちんと伝えても状況が改善されない場合もあり得ます。アサーティブな表現をすればすべてが解決するわけでもない(限界もある)ことを意識しておくと過重に自分に負担を掛けずにすむのではないでしょうか。(講師)
<テーマ:“言い切り表現”を使う>
「~と思うのですが…」「~ではないかと…」といったように、はっきりと言い切らない表現があります。 ソフトで安心して使える気がしてとても便利ですね。しかし、ともすると、気づくといつも最後が
「~なんですが・・・」で終わっている、ということにもなりかねません。言い切らない表現はソフトな反面、 伝えたいことが伝わらなかったり、相手に自信のない印象を与えてしまうこともあります。日頃、何気なく
使っている<言い切らない表現>について振り返りながら、<言い切る表現>の効果について、 実例で体験しながら学んでいきます。
●「ここまで自分の気持ちを断言してもいいんだ」ということがとても勉強になり良かったです。 今まで遠慮しすぎていたんだと気づきました。これから少しずつ“ちょっと言い過ぎ?”と
思う位に自分の気持ちや意見を言っていきたいと思います。
●言い切るということは自分の状況、気持ちを相手に説明するということであって、相手に何かを押しつけて いることではない。ということを実際にロールプレイで体験したことで、「我が強い」とか「わがまま」とか
「きつい」とか思われるのではないか?という不安が小さくなりました。実際、言い切って言われたほうが気持ち良く感じることができたので、 語尾をしっかり言うように意識したいです。
●「コミュニケーションにおいて一番大切なのは、まず自分である」「自分を大事することで、相手のことを 真に大事にできる」ことが改めて少し分かりました。「相手がどう思うか」「相手に分かってもらいたい」と
いうところから視点を変えて、自分のために思いを表現しようと思います。
そのためにも、自分を愛し、自信を持って生きていこうと思います。
<テーマ:込み入った話をアサーティブに伝えるには>
日常会話の中には、丁寧な説明を必要とする話題、また難しい交渉ごとや複雑で込み入った話題もあります。こんなときは、「話をしなければ」と思っただけで気持ちの負担が大きくなってしまうことも考えられます。
そんなとき、覚えておくと役に立つ表現の方法があります。表現したいことを4段階に分けて伝えていく方法です。日常会話はもとより、会議や仕事上でもとても役立つ表現です。
セリフ作りからトレーニングしていきましょう。
●ロールプレイをさせていただく中で、「相手が傷つくのでは?」と思って言わないでいたことも、逆に言った方が自分もスッキリするし、相手にも伝わるということが実感できました。
また、「言葉と表情を一致させる」ということは、頭では分かっていても、 実際にはできていなかったことにも気づかされ、本当に参加して良かったと思いました。
●「アサーション・トレーニングは性善説に基づいています」という先生の言葉に少し不安になりましたが、続いて「だけど、 今まで私はこの方法でいやな思いをしたことはありません。アサーティブに表現して、後悔したことはありません」というお話を伺って、
とても勇気づけられました。いろんなことがあるけれど、皆を信じて、また勉強したいな、前進したいなという気持ちになれました。
●今回、初めて参加させてもらいました。表現の仕方として、アサーティブに表現していくことは 難しいと思いましたが、自分は本当は何を思っているのだろうと、自分の為に、気持ちをのぞいてみることで、スッキリするのだなあと実感しました。
また、ロールプレイを通して、自分が何を不安に思っていたのか等もはっきり見えてきて、とても勉強になりました。先生と参加者の皆さん、ありがとうございました。
<テーマ:私(わたし)メッセージ> 「私は○○です」のように、「私」を主語にした話し方を「私メッセージ」と言います。「気持ちを整理」「客観視」「自信をつける」「相手を傷つけない」など、いろいろな効果があります。
一方、「(あなたは)何でそういうことを言うの?」「(あなたは)うるさいなあ」など、「あなたメッセージ」は日常で頻繁に使われますが、相手を傷つける場合もあるので要注意です。
たとえば、遅れて来た人に対して、「何してたの?遅いじゃない!」は「あなたメッセージ」。「あまり遅いので心配していたの。連絡がほしかったわ」は「私メッセージ」。
さて、どちらが、より気持ちが伝わるでしょうか?日常会話の「ここぞ!」という場面で「私メッセージ」が使えるようになるようになりましょう。
●今までとは別の視点で考え方や見方をとらえることが大切ではないかと感じました。どうしても片寄ったものの見方をしてしまう自分がいたと思います。
私メッセージは自分も相手も大切にした表現であることを学びました。
●頭で理解しても実際の生活の中に浸透させていくことには、根気がいるように思いました。しかし、“自分をそのまま表現したい”という気持ちをねばり強く持ち続け、5%でも、10%でも、素直に率直に自分が変化を遂げられるように、あきらめないでいようと思います。
●今回の私メッセージは自分が受けた中では一番充実した内容でした。難しいと思ったのは、気持ちを言葉に出す…それを「私は・・・です」と言い切ってしまう所です。
それにより相手に解ってもらえて次の行動がスムーズになる。シミュレーションにより気持ちがつかめる所がこの講座の良いところですね。
とにかく私メッセージは実践して磨き上げるしかないですね。それが自分にとって楽になるのは間違いないですから。性格無関係の「私メッセージ」、最強のアイテムです。また取り上げてくださると嬉しいです。
他はと言えば言葉の書き換えは(今回の資料)あれは良いですね。何事もアサーションに書き換えてそれを言葉に出し慣れていく。誰かが言っておりましたが毎日が勉強です。
<テーマ:私の長所・好きなところ>
自分自身の外見や性格、能力などで、好きなところはどんなところですか?
「全然なし」「自分が嫌い」…、では淋しいですね。自分自身が気づいていないだけで、長所のない人はいません。 この場合の長所とは、一般的な価値観からは多少ずれていてもよいのです。自分自身が気に入っていることが大事です。
自分の好きなところ、気に入っているところをいっぱい見つけましょう。そうしたことを繰り返すことによって、 欠点のある私もありのままに受けとめることができるようになります。
自己肯定と自尊の気持ちを育てること。それはアサーティブな表現への一歩です。
●自分の好きな所を書くことは以外に難しいと思いました。まだ謙遜している所があります。 少しでも自分にその気持ちがあればどんどん書けばいいのでしょうが…。
もうひとつ気づいたことは、他の方も同じ悩みを持っているのだなあと改めて実感したことです。 その場合私は攻撃的になる方が多いのですが、それをアサーティブにしようと考えると良い言葉が出ず、非主張的になる事もあります。
その辺は実践で積み上げるしかありませんが…。
ただ以前よりはかなり良くなったと実感しております。
今後もしばらく続けていこうと思います。
<テーマ:「アサーション度」をチェックしてみよう>
○○のような場面では、思ったことが言えなくなってしまう」
「△△のタイプの人には遠慮がちになる傾向がある」
などと、私たちは明らかに苦手な場面や苦手な相手については、おおよそ の自分の傾向を把握することができます。 一方、それほどはっきりと苦手意識はなくても、何となくやりにくいと感じる場面もありますね。
やりにくいと感じるのは、何かしら理由があるはずです。また、本来きちんと表現してよいことな のに、言ってはいけないと思いこんでいる場合もあるかもしれません。
この日は、そうしたいろいろな場面における自己表現について、各自、 「アサーション度」チェックのワークシートを使って振り返ってみます。
●毎回新しく自分を知るような、私って、こんな人だったかしら?といろいろな発見ができる場所になってきたように思います。 参加者の皆さんと、先生と一緒に、さらにアサーテイブな私を高めて行けたらいいかな。これからも宜しくお願いします。
●今回の感想です。実際その人になりきり「その人の気持ちはどうか?」という、その部分の確認が出来たと思います。
以前は、自分で相手はこう思うだろうと考えながら話をしていましたが、実際相手は何を思うかわからない。 その為自分は言いたいことを言えない。という状態でした。それが今は相手はどう感じようが自分の気持ちを伝えようと
意識が変わりました。
余裕が出ると少し冗談まじりにかわせるようになりますね。
<テーマ:断るのが苦手>
「断りたいのに、ついつい『はい』と言ってしまって、後悔することがたびたびある」ということはありませんか?
・断ると相手を怒らせそうだから。
・次に誘ってくれなくなりそうだから。
・わがままな人だと思われそうだから。etc
あれこれ考えて断れなくなってしまう。「NO」というのが苦手…。
そんな自分の気持ち、相手の受けとり方、表現の仕方などを、実例を使ったロールプレイで検討してみましょう。 アサーティブになれない原因や表現のヒントがいっぱい見つけられるようサポートしていきます。
●とてもためになりました。
感想ですが、これまで「どう生きていきたいか、どんな人達といたいか」を考えたことがあまりありませんでした。 また、本当に真剣に自分を表現することで、相手と誠実な関係が作れることも体感できました。
●初めての参加で緊張しましたが、得るところが多かったように思います。 一番は、同じような気持ちで悩んでいる人が 他にもいるということがわかったことです。
周りの人は、みな自分の感情に悩むことなく 健やかに過ごしているように見えていたので、なんだか、ほっとしました。
ロールプレイを経験してみてわかったのは、思ったことを言っても 言われても、感情を害すことはなくて、お互いに問題を解決していくような 心地よさがあったということでした。
お互いの接点が見つかったときは、二人の距離が近くなったようで嬉しかった~。
実は、昨日早速試してみました。
近所のおばさんと立ち話が始まって、わたしは薄着で、おばさんは着膨れ! 寒くてかじかんで来たので話の途中でしたが「寒くて冷えたから家に帰って温まるね」と言ったら、
おばさんも嫌な顔もせず「そうね~またね」と。。。
今までだったら我慢して最後まで聞いて風邪ひいてました(笑)
そっか~言えば伝わるんだなあ。相手を信用するってこんなことかなあ。
先生、ちっちゃいことから始めてます。だんだん成長できるかな?
またよろしくお願いします。
●大本良子先生 参加者の皆様
先日はありがとうございました。
「断る」ということが私は子供のころから非常に出来にくい人間でした。 何か、断わってはいけないような、自分のことを主張してはいけないような気がしていました。
だから、いじめられても黙っていました。 すると、いじめはだんだんひどくなってきました。何とかそこから脱却できたのは高校生になってからです。
でも今でも、自分の気持ちを表すことは得意ではありません。
「他人を批判するのではなく、自分の気持ちを率直に言うこと」というご指導を受けたと覚えています。 大人の世界は子供の世界よりも複雑ですが、これからは少しずつ、普段の生活の中で自分の気持ちを出すようにしたいと思います。
ありがとうございました。
<テーマ:非言語コミュニケーション>
「こんにちは」の一言にも、いろいろな表情があります。
・うつむき加減で小さな声で言う。
・相手の目を見てにこやかに言う。
印象はまるきり違ってきますね。
このように、会話は言葉に伴う非言語表現(表情や態度等)によっても大きく左右されます。 「何だかうまく伝わっていないなあ」というときは、非言語コミュニケーションにも注目してみましょう。
トレーニングでは、表情や態度を意識しながら、いろいろな表現のバリエーションを試していきます。
●なんか奥が深くてとても良いセミナーでした。
私メッセージで伝えるのは、柔らかい印象でいいなーと思いました。なんとなく会社の人と、あるいは初対面の人とでも、恐れなく話せる様になった気が します。また機会を見て参加したいと思います。
●3回目のトレーニングでした。忘れていたことが沢山あって、繰り返しアサーティブってどういうことなのか?を聞くことで少しずつ体にしみ込むような気がしました。
テーブルに自分の気持ちを置くところまでが自分の領域という例えがとても分かりやすかったです。
日々の挨拶の時、目線と声の大きさに気を付けるようにしました。とても気持ちいいです。次回も楽しみにしています。
●先日はお世話になりありがとうございました。参加してとても良かったと思います。
ロールプレイのなかで今の自分自身が分かり、私のメッセージを怖がらずに伝えていく事が大事だと心にしみて先生のお話と皆さんの女優に私も思わず引き込まれて、とても楽しい時間が過ごせました。
早速行動してみましたが、簡単には行きません。でも、私のメッセージは伝えて行こうと思います。 またアサーションに参加させて頂きもっと自分を知ろうと思っています。これからも宜しくお願いします。
●先日はぽかぽかと暖かな一日を 心の中まで暖かくしていただいて、ありがとうございます。
先日のセミナーでは、自分が何をしたいのか、どうしたいのか目標は何なのか? アサーションの前に自分がしなくてはならないことが 沢山あるのだということに気付かされました。
目からうろこが落ちる思いで先生のお話を聞いていました。
我慢し続けている私に直面しました。そして、掛け声をかけなければ動き出せない、変われない自分にも気がつきました。
とりあえず、「忘年会を楽しみましょうと おっしゃった先生の笑顔を思い出しながら、沢山、忘年会に出席したいと思います。 結果はまたご報告いたします。
<ワンポイント・レッスン:言葉に詰まったときのひとこと>
とっさのことで何と言ってよいかわからなかった。考えがまとまらなくて返事に困った。そんなときはつい沈黙してしまいがち。でも、黙っていると、誤解を招いたり、後で何も言わなかったことを悔やんだり、といったことにもなりかねません。
言葉に詰まったときでも何らかの意思表示ができたらいいですね。
自分の気持ちに焦点を当てながら、言葉に詰まったときでも沈黙しないですむ、自分なりの「ひとこと」をトレーニングしましょう。
●アサーションの、まだまだ入り口にも立っていませんが、 まさしく“百聞は一見にしかず”・・・ よい気付きとなり 初参加としては大変有意義な時間でした。
なにげないようでいて奥深く、(良い意味で)難しいですね。この機会に限らず継続してまいりたいと思います。(S)
●今回のセミナーで発見が何度もありました。
・はっきり伝えることが乱暴に思えても相手はそれほど不快に感じないのだと。
・相手に遠慮して言わないより自分の思いを伝えたほうが気持ちが楽になること。
・普段何気なく使っている言葉はYOUメッセージだったこと。
今後もできることから始めたいと思います。(K)
●さて、先生にご指導いただいてから、 チャンスがあったので、上司に自分の気持ちを伝えてみました。
「整理整頓ができないのは全部あなたがいけない」と言われたので、
「確かに、そうかもしれませんが、 役職のない私がいくら御願いしても組織は動いてくれなかった。 動かなかった組織があなた(上司)が働きかけてくださったおかげで
動き始めているということに私は感謝している。」
と、言ってみました。
今までの私なら、ただ、黙って心をつぶしているだけだったと思います。 しかし、自分の気持ちをテーブルに置けた ということで、少し、上司が納得してくれたようです。
(編注:相手と自分の間にテーブルがあると想定して、そのテーブルに自分の気持ちを載せる。相手がどう思うかではなく、そうやってまず自分の気持ちを表すことから始めようという試みです)
アサーションセミナーは、 今回、私に心のリセット、視点の変換という効果がありました。 子ども達に対しての声のかけ方も意識して変えています。
また次回も参加させていただきたいと思います。(W)
<ワンポイント・レッスン: 語尾に注目しよう >
「~なんですが」「~ではないかと…」等、語尾を言い切らない表現の仕方があります。柔らかな印象をうける表現で、日常よく使われますね。 語尾を曖昧にしたほうがなんとなく安心
、といった気持ちも含まれているかもしれません。
一方、「~です」「~だと思います」のように、語尾をハッキリ言い切る表現の仕方もあります。語尾によって、何がどのように変わるのか ……
表現の仕方とそれによる気持ちの変化を、体験してみましょう。
●とても役に立ちました。ロールプレイがあったので、実際にアサーティブになる練習ができ、感覚的にわかるようになった気がします。また、すぐにうまくできるかどうかはわかりませんが、実践してみることが楽しみです。(T)
●結果や相手の思い(自分の勝手な想像の)に、囚われることなく、自分の気持ちを素直に表現することが、自分にとっても、周りにとっても気持ちの良いことになると実感しました。(S)
●アサーションは相手を信頼する気持ちを持つことが大切だということ、また、例え否定されたとしても、今の自分の気持ちをアピールすることで、前向きな結論を得られるということがわかりました。自分が傷つくことを恐れない勇気を持ってみようと思いました。(H)
<ワンポイント・レッスン: “すみません”と“ありがとう” >
「すみません」はとても便利な言葉です。 お礼を言いたいとき、謝りたいとき、話しかけるときなど、日常とても頻繁に使われています。 しかし、あまりに便利なために、 うっかりすると何でも「すみません」ですませてしまいがちです。たとえばお礼を言うときに、「すみません」と「ありがとう」はどのように異なるのか、体験してその違いを感じてみましょう。使う言葉によって自分自身の気持ちも変化することに気づいていきます。
●攻撃的な言い方をされた場合、後々可能な限り嫌な気持ちを残さない対応の仕方をロールプレイで実習できて良かったです。大本先生、他の参加者の対応方法を観察できた事で、参考になると共に気付きがありました。
また、自分自身の課題のロールプレイで、問題と思った人の役を演じた時、その人のおかれた状況、考えの一端が感じられたように思われました。この事も貴重な気付きでした。
<ワンポイント・レッスン: 「NO」が言えない時 >
断りりたいのに、断れない。どうしようかと迷う。 そんな場面に出会うことがあります。
* 「映画に行かない?」と熱心に誘われた。週末は家でのんびりするつもりだったのだけど…。
* 帰り間際に残業を頼まれたが、今夜は前々から予約していた観劇の日だ。友人とも待ち合わせしている。どうしよう。
*何年も延ばしてもらっている町会役員の順番が廻ってきた。仕事を辞めたら遠距離介護が始まり、前より忙しくなった。引き受けられるか不安。
…などなど。
その時その時、断りにくい理由はいろいろですが、共通する部分もありそうです。そうした時、私たちの中にはどんな思いがあるのか、そしてNOが言えないと思う背景にはどんな理由があるのか。日常の体験を皆さんで分かち合いながら、<気持ち>に焦点を当てて見ていくことで、アサーティブな表現へのヒントを探っていきます。
●1回のロールプレイのやり取りに充分な時間使い、実践的であったと思われます。 台詞のみをアサーティブにするのではなく、態度も柔軟性を持ちつつも一貫してアサーティブな姿勢を崩さないでいるトレーニングになりました。また、こちらに優位になるような事柄があったとしてもI(アイ)メッセージで伝えるなどの配慮を欠くと、相手の攻撃性を引き出したり、しこりを残したりする結果になりかねないという事も改めて学びました。
●初めてで、はじめ緊張し、うまく伝える事はできませんでしたが、まず、自分の気持ちを伝える練習ができて、帰りには、良い気持ちで帰れました。
子供にも、気持ちを伝える大切さを話しました。
(勿論、自分にもいいきかせながら........)
あとは、自然に出来るようにトレーニングですね。
●自分の気持ちに素直に向き合い表現することと、周りの人と協調することの難しさを感じてこのワークショップに参加したいと思いました。ロールプレイに対しては、気恥ずかしいのではとの偏見を持ってました。でも、実際やってみたら楽しかったです。そしてロールプレイを体験して、どちらの立場になっても自分の意見を通したいという強い気持ちが湧くという気付きがありました。何とか分かってほしい、分からせたいという気持ちから言葉が過ぎるのだと思います。アサーティブな対応を身に付けるためにも、自分自身の気持ちに気付けたことはとても良かったと思います。
ワンポイント・レッスン<相手を“尊重”した自己表現とは>
「相手に嫌われない」「相手を喜ばせる」
そんな表現の仕方が相手を尊重した表現だと思われがちです。でも、本当にそうでしょうか?
・イヤだと思う
・嬉しいと思う…本来、これらは相手の人が自由に感じてよいことです。
相手を尊重しているつもりが、自分の表現によって、相手を自分の望ましい状態にコントロールすることになってしまう場合もあります。
では、自分も大事にしつつ、相手も尊重した自己表現とはどんな表現でしょうか? 「尊重する」ことの本当の意味を理解し、具体的な表現方法を身につけましょう。
●自分の気持ちを伝えることの大切さを体感できました。
●まずは、自分の気持ちを表現すること。相手の気持ちを勝手に想像して考えてはいけないことなんだということが、知れたことが良かったです。
また、実際に口に出してロールプレイすることで、頭で考えるだけよりも身につく感じがあります。今後もたくさん練習したいと思います。
●アサーションを教える場は少ないので、タメになりました。自分がコミュニケーションだと思っていたことでも、それ以前だと気づいたり、新しい発見がありました。
●今回、参加者が多く、いろいろな反応があったので、参加者の皆さんのロールプレイがとても参考になりました。学んだことを少しずつでも生かせていければと思います。
●今まで心に引っ掛かっていた課題をロールプレイで取り上げ、トレーニングできて良かった。また相手役をやる時も、いつもの自分ではできない行動をすることになり、自分自身の気持ちの柔軟性が少し高まるように思われた。
ワンポイントレッスン<言葉以外の表現を効果的に使う>
・しつこいセールスを断る
・お礼の言葉を効果的に伝える
・怒りの感情をしっかり届ける…などといったとき、“言葉以外の表現”の効果が生きてきます。しかし効果的な反面、言葉と「表情や態度」が一致しないと、誤解を招いたり、混乱させることも起こります。効果的で誤解のない、「表情や態度」を生かした自己表現を身につけましょう。
今回は、全員複数回参加されていたので、下記のような質問をさせていただきました。
・今日のトレーニングについて
●少人数であったので、密度の濃い内容であったと思う。自分の課題を表現でき、アドバイスをもらえて良かった。
●「断る」のはできるようになったと思います。お礼を述べる、怒りの感情を届ける点は、さらに努力していきます。
●表情と気持ちを一致させないと相手には届かない。ここでできたことを、日常場面でも少しずつ出来るようになっていきたい。
・アサーション・トレーニングに参加されるようになって、日頃の自己表現において何か変化はありましたか?(具体的なことで)
●言うべきことを割と素直に言えるようになった。
●無理な仕事、出来ない仕事を断れた。(いつもなら引き受けてしまい、無理をしてやってしまって、後悔する)→「自分は今○○な状況なので出来ない」と、自分の状況を相手に説明して、わかってもらえた。自分でも驚いた。
●アサーティブな基本的な伝え方がわかっているので、コミュニケーションにおいて、言い難いとき、迷ったときなどに応用している。 (気持ちや意識の上で)
●人間関係で以前ほど、おどおどしなくなった。
●自分が何をしたいのか、はっきり見定めることが重要。その上でアサーションすることが、自分と相手を大切にすることにつながるという気がしました。
●人に嫌われたくない、拒否されたくないという気持ちが強くて、今までアサーティブに表現できなかった。時と場合によってはそういった気持ちを一時外し、伝えたいことに集中することも必要と思った。
ワンポイント・レッスン<気持・考えをつかむには>
「なんだか気持がスッキリしない」 「言いたいことのポイントが絞れない」 「伝えたいことがあるのに、モヤモヤしていてわからない」など、自分の気持ちや考えがつかめないために、思ったように伝えられないということがあります。 こんなときこそ「私メッセージ」の出番です。
今回は「私メッセージ」で言い換える集中レッスンをします。 同時に「私メッセージ」を使うと、自分の中にどんな変化が起きるか、自分の内面に焦点を当てて「私メッセージ」を使いこなせるようトレーニングしていきましょう。 「私メッセージ」で言い換えることに慣れてくると、気持や考えがグンとつかみやすくなりますよ。
●自分の正直な気持ちに目を向けること、 自分に焦点を絞ることを、意識していきたいと思いました。(Y)
●今日は自分メッセージのお勉強から、正直に自分の想いやどう感じるかを伝えることが、誠実に自分や相手に向かっていることということが解りました。 まず、どう感じているかという自分の思いをみつめることが、解放の糸口と思いました。 (M)
ワンポイント・レッスン<「思いこみ」をはずす>
「失敗してはいけない」
「誰からも好かれなくてはいけない」…など、思っていませんか?知らず知らずのうちに身につけたさまざまな「思いこみ」が、率直な自己表現を妨げている場合があります。今回は私たちが行動を起こす際の元になる<ものの見方・考え方>のほうに焦点を当てていきます。
●断ることはマイナスのイメージがありましたが、断ってはいけないとの思いこみを持っていた気がしました。自分の気持ちに正直に断ることで、ストレスも溜まらないと思います。(Y)
●アサーティブに振る舞えないことにがっかりして落ち込むのではなく「無理せず楽しんで」、が少しずつなりたい自分になるコツだと思いました。 自分が何をしたいかが見えなくなりがちなとき、相手に焦点を当てるのではなく、まず自分の率直な気持に焦点を当てるくせをつけていきたいです。(S)
●毎回たくさん得られることがあるなと思いますが、アサーティブな表現を身につけるにはとにかくやってみることが大切なのだということがよくわかりました。 できることから少しずつ始めて、徐々に変わっていければいいなと思います。(K)
(後日、メールで頂いた感想) ●先日も楽しくてあっという間の時間でした。疲れも飛んでいました。あれから、今まで人の言いなりで来ていた自分を自覚しました。少し怒りの気持ちが上がってきました。言われっぱなしで、傷ついた自分のことも無視してきたような・・・黙ったままでは精神衛生上もよくないですね。少しずつですが、自覚もしてきたし、言えるようにもなって、気持ちも軽く心地よく・・を時々感じられるようになりました。また、よろしくおねがいします。
怒りが出てきたときは、怒りを感じている自分を受けとめてあげてください。 特に何もしないで「見ている」という感覚です。「ああ、今自分は怒りを感じている」と。 「それだけ?」と思われるかもしれませんが、十分意味のある作業です。 今まで見過ごしがちだった気持を、無視せずにしっかり見ることが意味を持ちます。 怒りも自分の大事な感情の一部なのですから。 あくまで無理せず、やれたらやってみるくらいの気持で…。(講師コメント)
ワンポイント・レッスン<不要な前置きを入れずに話そう>
話の切り出し方をどんな言葉から始めようかと迷うときがあります。
「言ってよいのか迷うとき」
「話の内容に自信がないとき」
「前の話とのつなぎとして」などなど…。
前置きを入れることで話しやすくなる一方、不要な前置きを入れたために要点 が伝わらなくなることもあります。今回はこうした前置きとアサーティブな表現に
ついてトレーニングします。
●自分の気持ちに忠実に、ということの大切さをあらためて感じました。ロールプレイを通して、自分も少しずつ変容していきたいです。しゃべり方も含めて。(M)
●前置きを習慣のようにつけて話していました。言いたいポイントを伝えることより、むしろどう前置きをつけるか、ということに重きを置いていた自分に気づきました。 言いたいことを書き出してみるとポイントをつかめるというアドバイスは、さっそく実践してみたいです。 後半のロールプレイでは、うちの夫婦ゲンカのパターンが見えてきました。I(私)メッセージではなく「あなたメッセージ」で伝えていたことにハッとしました。 Iメッセージ、大切ですね。(N)
●前置き、利点と欠点を踏まえつつ、バランスをとって使っていきたいと思いました。 あと、アサーティブになるために、他人の領域に踏み込みすぎないことを大切にすることを心掛けていきたいです。(S)
ワンポイント・レッスン<“感情”とのつき合い方>
●感情をぶつけられると、すぐに萎縮して何も言えなくなってしまうし、どうしていいのかわからないことが私の課題でした。 ロールプレイを通して、参加してくださった方の、皆様の表現方法や気持を聞いて、普段から自分の気持ちをおざなりにしていたことに気づくことができました。これからもトレーニング続けたいです。(H)
●「今日のアサーション・トレーニングの感想」コミュニケーションの基本は、まず相手を信用することだと思いました。信用がないところにアサーティブな関係が生まれず、わかりあうことはできないと感じました。「相手がどうか?」ではなく、まず「自分がどう思うか」を大切にしていきたいです。(S)
●アサーション・トレーニングを受けて、思っていること、感じている気持を素直に表現することが、相手に自分を理解してもらえる鍵ということが解りました。 お互いがYESになれるよう、日常の中でトライしたいと想います。くり返しロールプレーイングすることで、表現力を身に付けたいと想います。また参加したいです。(M)
●日々、感情を出しているようで出していなかったことに気付きました。 感情を出すことで空気がなごむ、というのを実感出来ました。素直な表現が大切なのだと感じました。(Y)
●自分を受け入れてもらった感じがして、とても充実した気分です。ほんの少しずつでも自分の心を素直に出せるように、これからもトレーニングを続けるつもりです。今日もありがとうございました。(M)
ワンポイント・レッスン<私の好きなところ>
●今日は自分のいい所を改めて書いてみて、私も結構いい所もあるんだと見直した気分です。いつも否定ばかりしていたので、これからは自分をほめて生きていきたいと思いました。(Y)
●人からほめてもらえる体験はとても気持ちよく、自分のことを再認識できました。 ロールプレイでは「自分がどうしたいか」に焦点をあてること、それを素直に伝えることが、自分も相手も大切にできるという貴重な体験ができました。(H)
●自分を否定しがちな私は、今日はあらためて自分の好きなところを見つけて、心があたたかくなるのを感じました。アサーティブってすごくシンプルなことなんだな。人間関係を複雑にしているのは自分自身。アサーティブに表現すれば対人関係はずっとシンプルになるんだな、と感じました。(N)
感想にも書きましたが、アサーションってシンプルなんだなって、実感ました。 まず、自分の意見をテーブルの上に載せてみる、そこからコミュニケーションがまる。という大本さんの言葉は、心に響きました
ところで、トレーニングの日、さっそくそれを夫に実践。夫「すき焼きが食べたい」私(しゃぶしゃぶにしたいと思ってる) いつもなら、自分の言葉を飲み込んでしまうのですが、私の意見を述べました。 夫はあくまで「すき焼き!」と譲らないので、 じゃってなもんで、夕食はすき焼きとしゃぶしゃぶの2種類用意しました・笑 小さなことかもしれませんが、ちょっと気分よいです。
●土曜日は有り難う御座いました!自分の好きな所の一つ!何かが起きた時に ‘どうにかなるさ’主義で でかけました♪初めて更年期が 強く出てミーティングの時も不安と ホットフラッシュで やっとだったのが 帰りは何故か?すっきり(*^_^*) 駅の近くの店で 2人とも 褒美に 洋服を買って きました♪
昨日も 仕事で 160人を 招いても 自分の 仕事の客への 接待を 無事終わらす事が出来ました。セレニティの場所は 調子が悪い時も 受け入れてもらえる所なの今までの 参加で解っていたからですね♪ 自分を飾る必要も 良く見せる必要もないところだという事も!
仕事の人間関係と 会社を経営する者の重圧!この道に入ってしまった以上仕方のない事とあきらめてます!人間関係で ストレスをためないよう毎日を 送るつもりです! 今回は本当に有り難う御座いました!気分が 戻りました♪ 帰りに 買った洋服を郵送を頼んだので 明日届きます♪ それを来て 10月の始めに 娘と息子と 友と四人で ロサンゼルスに 行ってきます♪ いつも 頑張って働いている自分と いつも 親を大切に 思ってくれている子供達への ご褒美です♪ 主人は留守番で 一人寂しそうですが 会社が休めません! おいていっちゃいます。(Y)
ワンポイント・レッスン<込み入った話をアサーティブに伝えよう>
●いつも同じ会話パターンを繰り返し、悩んでいましたが、他の方の考え方を教えてもらいながらロールプレイをしたことで、私の気持ちがスッキリすることができました。(H)
●ロールプレイにおいて相手役をした時、毎回同じ話し方をしようと思っていたが、行為者の話の進め具合で、その後の展開が大きく変わることを実感できた。 (M)
●2回目の参加でしたが、今回も前回とは違う新たな発見があり、、とてもためになりました。率直にものを言うということが相手との信頼関係を生み、相手を尊重することになるということは、相手の顔色ばかり見てしまう私にとっては新鮮でした。できる限り率直に、アサーティブに表現できるよう、努めていきたいと思います。 (K)
●何度参加しても、毎回発見があるな、と大満足です。参加の回数を重ねるごとに、 「最近、少しアサーティブな表現ができるようになったかな」と実感できるようになりました。他の皆さんの事例から学ぶこともたくさんあります。また、何より自分が悩んでいた事例の全容が見え、気持ちがすっきりしたような気がします。今後も、どんなワンポイントレッスンがあるか、楽しみにしています! (N)
ワンポイント・レッスン<言葉に詰まったときのひとこと>
●土曜日のアサーション楽しかったです。そして 為になりました。 毎日 毎日 何人もの人と 会って話をします。言い返したいなと 思う事も たびたび! でもまず Iメッセージと 一呼吸 おいてから!対話をするようにしてます。 アサーションを 知ってると 知らないとでは 人生も 大きく違いますね♪ 楽に生きられるような 気がします♪また 伺います。(Y)
●職場の忘年会の誘いに対する断り方に困っていました。誘いに対しては感謝しながらも、本音で言葉と態度を一致させた形で表現できる方法がわかり、よかったです。レパートリーが一つ増えました。(M)
●初めて参加しました。自分の気持ちを伝えることにいつもちゅうちょがあったのですが、気持ちを素直に伝えていいんだ、かえってその方が相手にとってもOKなんだ、ということをロールプレイを通して実感しました。今日からさっそく実践していきたいと思います。言葉につまってもパニックにならずに話せるような気がします。 (N)
●今日は楽しかったです。ありがとうございました。自分の気持ちを伝えられた時のすっきりした気持はさわやかで、自信が湧いてきました。(Y)
●人から嫌われたくない、良く思われたい、という思いから、日常生活では人に合わせてしまうことが多く、自分が何を思い、何を主張したいのかわからなくなってしまうほどでしたが、アサーティブな表現をすることによって、自分の気持ちがわかるようになるという先生の言葉がとても衝撃的でした。これから徐々にアサーティブな表現を心がけ、自分の気持ちに気づくことをしていきたいと思います。(K)
●今日はありがとうございました。緊張してきましたが、皆さんの問題を見て自分で自分の問題に気づきました。そして本当に自分の心の奥に眠っていた気持にも気づきました。先生に性格をほめていただいてすごく自信になりました。(Y)
ワンポイント・レッスン<語尾に注目しよう>
●初めて自分を知った感じがしました。 相手に気持ちを伝えてこなかったことが、(人間関係において)問題ではなかったか と、大きな気づきを得ることができました。
●相手の目を見て話す、(目を見て)あいさつする…というのは、すがすがしい感じがするのがわかりました。落ち着いてしっかり話をすることとか、自分の気持ちを正直に言うことなど練習したいと思います。
●自分の気持ちを大切にして、私が私でいて、みんなといる、そんな関係を保てる自分になっていけたらと思います。
ワンポイント・レッスン<すみません・ありがとう>
●「自分が思っていることを伝える。受け取り方は相手に任せる」ということを、実際には普段はしておらず、とても斬新にすら、ロールプレイングを通じて、しみじみと実感されました。できるところから少しずつやっていきたいと思います。
●テーブルの上に載せるのは私の気持ちや表現したいことを載せる。この載せるところまでが自分の領域というのはとても大切で、注意するところだと思いました。えてして相手に期待するところがあるので自分の中でよくよくかみしめたい言葉だと思いました。
●まずテーブルに載せることが大切だと実感しました。いつも頭の中がごちゃ混ぜになっていて相手の思惑ばかり気にしていましたが、何となく今日は整理の仕方がわかったような気がしました。
ワンポイント・レッスン<目で語る・表情で語る=非言語コミュニケーション>
●初めて参加しました。自分では感情を表現している方だと思っていましたが、相手に伝わる表現の仕方ではなかったようです。何となくですが、わかったような気がします。 続けていけたら理解を深めていけるように思います。
●相手と気持ちよくコミュニケーションをとるためには、まず自分の世話をすることの大切さを学びました。自分にゆとりができることで、自信がつきうまく自己表現ができると学び、これから実践してみたいと思いました。
●自己主張は「自分のため」というのが印象的でした。主張するとき相手の目を見てハッキリと話す、というのは単純なようで案外むずかしく、練習をするつもりです。成功した時、気分が良かったです。
ワンポイント・レッスン<私の伝えたいことは?=自分の伝えたいことを明確にする>
●対人関係で悩むことが多いのですが、アサーティブな表現を少しでも自分のものにできれば、自分も他者もより良い方向に変わってゆけるだろうと、明るい気持ちになれました。楽しかったです。
●毎回、自分の事例を丁寧に取り上げていただくことで、それが自信へとつながっています。自分の気持ちをありのまま出せるので、気持ちもゆったりし、明日への活力へと結びついています。
●「直感を大切に」という言葉、しみじみと感じました。また、断るときには「断ると決める」という単純なようでとても大切なことを学びました。
ワンポイント・レッスン<ほめる・ほめられる>
●基本は自分なのだから、他人にどう思われようと、I(アイ=私)メッセージで、これからの人間関係を円滑にしていこうと思いました。とてもためになりました。(Y)
●自分の気持ちをシンプルに伝えることを学び、明日からの人間関係が、よりよいものになりそうな気がしてきました。自分らしく生きたいという明るい希望が見えてきました。 (N)
●声や態度などの話、とてもためになりました。自分が堂々とした態度で自己主張したとき、それが肯定的に評価されたのは驚きましたが、率直に言って、うれしかったです。 (M)
●シンプルに表現することを心がけようと思いました。いろいろなシチュエーションをロールプレイすることができてわかりやすかったです。特に他の人の場面は参考になりました。また、違うテーマで体験してみたいと思います。 (K)
テーマ<言葉に詰まったときのひとこと>
●はじめて参加させていただいて、素直な感想として、よかったと思っています。 3時間のトレーニングもあっという間に終わって、自分を意識した表現の大切さや、テーブルの上にのせるという言い表し方も、はじめて知ったように思います。 自分の中の意識という、やややっかいに感じているものの整理の仕方は、普段の生活の中で、ぜひ使ってみたいと思いました。 その上でテーブルに自分の考えをのせる感覚で、自分を主張(表現)していけたらと思いました。(M)
●もっと自己表現できるように普段から意識していきたいなあと思います。 でも最後に先生が、もっとポジティブにと考えてくださいと言われてホッとしました。 二学期は肩の力を抜いてがんばっていきたいですが道は遠いですね。 また参加したいと思います。(N)
テーマ<語尾をハッキリと言いきる>
●知らず知らずに、何気な~く使っている、曖昧に濁した語尾。 これを、それこそ何気なく使っていることに問題があるのだということを、昨日は気付かせていただきました。
自分の言動にもかかわらず、意識せず、曖昧なままに表現して相手に伝える・・その裏には相手への配慮や、情報の信憑性がそうさせる部分はあるにしても、キツイと思われたくたいなど保身もあったりで、しかし問題はこのことが自分の真に言いたいことを言わずに、自分をごまかしたまま相手に渡しているということ・・これが繰り返されてしまうと、自分が自分でなくなるという怖さがあるということを知らないことも問題だと。
ハッキリ言い切らないなら、なぜそうしているかを自分なりに認識し(意識下に言語化して理解し)た上でそうするならOKだと・・・、この部分、大いに参考になりました。
曖昧でなく、ハッキリと言い切る、思っていることを伝える。 まずはテーブルに載せてみる。分かってもらえる努力をしてみる。 相手が受け取るかどうかはわからないけれど、まずはやってみる。 ロールプレイの素晴らしいところですね。実際にこれをやってみると案ずるより産むが易しで、素晴らしさを実感しました。 自分の言ったことに対する責任の範囲も理解できました。
自分の気持ちを素直に伝えて、また、相手の考えていること・思いを理解しようと努めて、言葉に心をのせてキャッチボールする素晴らしさ。 これが身につくよう習慣化するまで、根気よくやってみようと思いました。
少人数でありがたかったですが、諸々を見直すチャンスが多くの人に分かち合えず、もったいないなと思ってしまいました。 今後もできるだけ予定を繰り合わせられればと思っています。 (A )
●自分の考えをテーブルの上に置くだけなら自分は楽になる、と言われてもわたしならつい、相手が何を感じているか?と探りたくなってしまいます。でも、「自分の考えを置くだけ」で、「相手に期待しない、相手の行動を決め付けない」でいれば、自分に納得できるのかもしれないなあと、感じられました。相手が私の言葉をどのようにとらえてもアサーティブな表現を続けていけば人間関係が深まっていくことが、ロールプレイで体感できてよかったです。
Aさんの書いてくれた「Wさんのいいところ」のメモを見ながら、私ってこんな風に見られているんだ、と、まだびっくりしています。私っていいところあるんだ。
あと、アサーティブな表現ができていないなと感じたら、「一歩引いて俯瞰して見る」これって難しそうだけれども、知っているといないとでは、言葉の使い方が変わってくると思います。 (W)
テーマ<怒りを表現する>
●朝からの大雪で、どうなることかと思いました。が、来て得たものは、大きかったです。Iメッセージを具体的に使ってみることで、その効果を体感できたように思います。何より、怒りをネガティブな表現と思っていた私にとって、メッセージで伝えると、自分も、相手もポジティブになれることもあると気がつきました。(M.W)
●自分には怒りは無い(我慢できないもの)と臨みましたが、小さいと思っていた事例が、実は傷ついていたことに気づけました。参加者のいろいろな怒りを見て、「わかるー!」と共感できること、Iメッセージとして伝えれば、相手にとって怖いものではないことを感じられて、うれしかったです。 「今、何て言われたのかな?」と確認することも教わりました。(M.Y)
●怒りを出すのは、本当に難しかった。怒りは永遠のテーマだと思う。これからも少しずつトレーニングしていきたい。今日は不完全燃焼だった。
●トレーニングの内容そのものも自分に有益でしたが、「どちらかといえば自己表現は苦手」という人たちと過ごせたことが、安らぎだったように思います。希望を言えば、同年代の人の中からもお会いしたかったかなと、とも思います。(若い人だからやりにくいと言うのではなく、お互いにギャップを感じていたようにも思います。)もちろん、今日来られた人たちと同じ時間を過ごせたことはありがたかったです。
●トレーニングを続けているうちに、今回のような自分の怒りの感情や気持ちを、私生活でも気づくようになってきたと、私は感じています。そのように、自分をプラスに見ながら、今後もトレーニングを続けていこうと思います。
テーマ<「なりきる」テクニック>
●最近、夜遅くまで自分のやることをやっていたので、疲れていました。そんな中、自分の中にたまっている怒りや悲しみなどを、「I(アイ)メッセージ」を使って表現する、相手は変えられないことを意識しながら、怒りを表現することの大変さ、エネルギーを使うこと、疲労感を味わいました。 怒りについて、もっと勉強したいと思い、「I メッセージ」の有効性を感じました。参加して良かったと思います。 ●毎回とても充実している。 私は「すいません」をよく使うので、かわりに「ありがとう」と言ってみよう。小さな事でもなるべく全部で決断したい。素直に感情を表に出せるようになりたい。
テーマ<言葉以外のコミュニケーション>
●すっきりしました。自分の気持ちはわかっていて、それを伝えるだけでよいのに、ずっと言えずに抱えていた気持ちを言うことを迷っている、悩んでいる自分にまず気づいてみること。そして、気づいたことをそのまま伝えていくことで、言いたかった言葉が出てきました。 他の参加者が私の役割をしてくれた場面も、新鮮で役立ちました。
●今回も充実していた。 自分の心とはうらはらな態度をとって、自分にも相手にも良くない感情を生んでいることがわかった。相手に対して率直に伝えることが誠実であると思った。
●今回のトレーニングで自分が失っていたものに再び「炎」がつき、自信を少し取り戻すことができました。相手にきちんと伝えられて良かったです。
テーマ<「NO」を伝える>
●“自分の伝えたいことを常に大事にする”これが相手に正直なことなんだぁって思いました。ためらうのではなく、半歩でもいいから踏み出す。ロールプレイの中で、逃げていた場面にタイムスリップできました。いっぱい心のメモを受け取りました。皆さんに感謝です。
●2ヶ月ぶりのアサーション・トレーニングでした。専門的な業者に対する受け答えで、自分のその時の気持ち、例えば「バカにされたような気がした」「そんな言い方はないのでは?」など、その感情を言うだけでも、相手の反応、言葉の返し方が変わるのだなぁと考えさせられました。「すいません」とあやまられて、とてもスッキリしました。
●迷っていた事例を出して、問題が怒りや悩みになる前に止められたので安心しました。私はただ断ることにとらわれていました。でも、私の中には友人を楽にさせたい思いが残っていたことに気づきました。うまく伝えられなくても、自分の気持ちを感じることをしようと思います。
●静かに進められていく感じでしたが、内容がとても濃く、良かったと思います。実際にやってみる(ロールプレイ)というのが、体験できるのはとても貴重でした。役割を交換しながら、いろんな人が同じ役割を演じるというのがとてもよかった。アサーティブな人間になりたいです。
●この会に参加していろいろな年代の方の感じ方を聞けて、改めて初心を大切にではないですが、相手を大切に、でも自分のmessageはきちんと伝えようと感じました。少しずつですが、自分の中で「私はこう思う」を伝えることができてきているように思います。自分を大切に。それをしていきたいです。
<「アイ(=私)・メッセージ」を使ってみよう>
●「I(アイ)・メッセージ」について。 「私は~」と表現し、相手に言うことは、例えば「うるさい!」と相手に言うよりも、「私はうるさいと感じる」と言うことで、相手はすんなりと要求を受け入れやすくなると言うことが分かりました。 「私は~」と言う自己表現を、少しでも言っていこうと思います。(J)
●連続参加2回目です。また、いろいろと気づかされるパターン。「うまく伝わっていない!」という苛立ちが実は自分のわかりづらい表情、思いの弱さから来ていたことを、目の当たりにしました。 「私は~したい」ということを、心に強く感じることの積み重ねで(伝えていくことも)自信をつけていけることも知りました。 「私は~」と「表情」に注目して過ごしていきたいです。(Ma)
テーマ<私を好きになる>
●初めての参加でしたが、自分を、(ある時は)他人も否定して生きてきた私を、このトレーニングで 肯定的に書いたり、発言することによって、もっと自分をかわいがってあげようと思いました。 貴重なトレーニング有り難うございました。(Mi)
●今日参加することで、一歩でも楽になれそうなヒントと出会いました。困ったりしたら、やはり人と話す、出歩く(家で考えていないでこうして出てくる)ことは本当に効果的なんだと思います。困ったり、いやなことがあったときこそ、自分を認めてあげることに、帰ってみます。 (A)
●疲れました。(汗) 名前にも「トレーニング」とあるように、これも練習のためなんだと思いました。「習うより慣れろ」ではないですが。今日やった目上の人に対する対応がうまくできるようになりたいです。また、怒りについて、それがとても大切なことだとわかりました。怒りについて、しばらく考えてみたいと思います。(J)
●自分のアサーション・トレーニングは、自分の癖を知り、自分を好きになっていくのに勉強になりましたが、参加者の事例を見せていただくことで、いろいろな表現を知ることができて、ボキャブラリーが増えたらいいなと思いました。(Ma)
テーマ<私は「何を」言いたいの?>
●「私が本当に言いたいことは?」ってホントに難しいことですよね。人は共に生きているために、どうしても周りを気にしてしまう。そして、結果的に自分の伝えたいI メッセージ]がどこへやら、なんてこと、誰しも経験があることでしょう。このセレニティの『アサーション』はロールプレイの中で少しずつ気づかせてくれる場になっています。
●自分の伝えたいこと、相手は自分の言葉をどうとらえているのか、いつも不安でいました。それは、メッセージを私が使っていないから、そして伝えられないから不安なのだと思いました。この機会を大切に、「I」を大切にしていけるようになりたいです。自分と向き合える時間、自分だけの時間をとれたことが、ストレス発散になる気がします。
テーマ<苦手な表現・場面に気づく>
●ロールプレイをしてみて必要以上に相手のことを勝手に想像している自分に気づいた。それを踏まえた上で発言、自己表現している自分に気づいた。それは自分に対して誠実ではないことだと思う。自分の本当の感情をありのままに伝えることは、できているようでできていないことに気づいた。 自分を大切にして自己表現していきたい。
●初めて参加しました。ロールプレイングは未だにどう演じるのか理解していませんが、繰り返すことで、からだで覚えられるのではないかと思いました。 今まで、“ま、いいか!”ですませてきた小さな事柄を、きちんと処理していく(自分の気持ちを伝える)ことが、大切であり、誠実な態度であり、自信につながっていくんだと感じました。
●アサーション。それは単なる自己表現や主張ではありません。 正直に生きていくためのヒントを得てみませんか?自分の自信につながると思います。