PAST ACTIVITY
●今日は「音祭り」に行ってきた。あんなに心と身体が踊るような素敵な経験をさせてもらったのは初めてだ!音楽が身体中に響いてきたんだもの。なにかすっーと力が抜けて、すべてのブロックがはずされて、やさしい気持ちになれた。
私自身、生で音楽に触れるということがなかったのだが、下地勇さん、下館直樹さんの雰囲気のギャップ、どこか懐かしいような声や演奏に魅了され続けました所持金を考えず、たんすにじゅごん、それに下地さんのCDも購入しました(汗) 銀行のカードももっていなかったから、その思い切りのいい自分にも焦りつつ・・・。
曲を聴いて、涙ぐんだり、自分の今までの自分を振り返ったり、時計なんて1度も見なかったし、ステージにいるお2人からはとにかく目が離せなかった。ボディーパーカッションも楽しかったし、会場にいる人たちの心が1つになっていくのも感じた。
(東京20代女性)
●ワークキャンプの準備とアルバイトにおわれており、ぎゅうぎゅうのスケジュールの間に行ったのですが、本当に行って良かったです!!
下地さんのエネルギーに驚嘆しました。
アーティストとはああいう方をさす言葉だ、と思いました。
下館さんの演奏を最後まで見ることができなかったことがとても悔やまれます。うぅ
またご連絡ください。楽しみにしております!!(神奈川20代男性)
●私は久しぶりに1人で移動できましたので、それなりに時間を有意義に使わせてもらいました。
本当なら14日は休みじゃなく、仕事があったんです。だけど音祭りがあるから、予め休日願いは出してありました。それで新幹線の中で読書をしたり、青森の人と連絡を取ったり、そいでもって大本さんの晴れやかな姿を見れたし、下地さんや下館さんの素晴らしい音楽を堪能させてもらえましたので、とても満足です。
で、やっぱり私は音楽教室にも行きたくなりました。
下地さんの歌を聞いていた時は、言葉が分かりませんでしたが、インドやネパールの人達が歌を歌っていたのを思い出しながら聞いていました。
何となく民族音楽みたいだなと、思いながら。
言葉が分かったら、もっと堪能できたかもしれません。
下館さんのギターは素晴らしいですね。
弦を移動させる指の音もリズミカルに感じて、『音が生きてる』と感じました。
私も楽器を奏でたいと思ったのはその時です。とは言え、下館さんにギターを習いに行く事はできませんから、豊田市の音楽教室でピアノでも習いたいと思います。
音祭りも、これからの世の中には有効に生きるもののように思いましたので、来年もやってください。
それじゃ、お元気で。
いいものをプレゼントしていただき、ありがとうございました。(名古屋40代男性)
●「楽しいひと時をありがとうございました!」 本当に何もかも手づくり感のある、あったか~いコンサートで心から楽しませていただくことができました。ありがとうございました!
下地さんのオープニングの歌にびっくり…フランス語?を聞いているかのような錯覚にとらわれつつ、日本に居ながら宮古島のことを何にも知らない私だったと。この分じゃ宮古島に限らないなぁ…。
そうこうしながらタイトル忘れましたが、【初めの一歩の難しさ】を歌ったものを聞きながら、涙がつつつ~っと。揺れ動いた去年を思い出したりして。
下館さんのギター、これも感動の連続。もっともっとジャンルを広げての演奏も聴きたい、CDがあればぜひ!!っと思った次第。
ボディーパーカッションもよかったですねぇ! 【2200kmを結ぶ! 音祭り 】 大成功!! 感動をありがとうございました!(埼玉50代女性)
この日は朝から空模様が怪しかった。ポツポツと降り始めた雨は本降りになり、しかも寒い。にもかかわらず開場時間前からお客さんが並んでくださった。八角形のホールは半分をステージ、半分を階段状の観客席にして、ステージ前には下地さん曰く「座布団アリーナ席」。ホールに流れる曲は『セレニティ』(フランク・ローレンツェン作曲)。
下地勇さんhttp://isamu.arize.jp/(沖縄・宮古島出身)
下地さん一人、ギターを持って登場。今回はソロでの弾き語りだ。バックバンドを従えてのパワフルなライブとはまた違った、一曲一曲とじっくり向かい合い歌い上げていく。そしてそれにふさわしい選曲。「子ども」「生命」「つながり」…聴きながらふとそんな言葉が浮かんでくる。子ども達の現状、社会の矛盾、生きることそのもの。そうしたことに思いを誘われる深い歌と語りがしみじみと訴えてくる。
一転して終盤の2曲は、勇気と希望を喚起する歌。いつもながらの温かく自在なトークを挟んでの曲展開で、下地ワールドがしっかりと観客の心をつかんでいた。
下館直樹http://naoki.tk/(埼玉出身)
スタンダードナンバーとオリジナル曲を織り交ぜた曲構成は多彩。「Samba Solea 」や「鳥の歌」ではフラメンコをものすギタリストの面目躍如。オリジナルでは雛鳥が飛び立つ様子を曲にした「Fiy high」で、下館さんが雛鳥のように両手を羽ばたかせると会場にほほえましい笑いが…。「永久の満月」では優しい歌声も披露。不思議な(?)トークも健在だった。その後、ベース(金城浩樹さん)とパーカッション(小松誠司さん)のお二人を交えて、洒落たおとなのテイストが加わった2曲を披露。ここまでが2部。
続いては、川口佳楠さんのリード<ボディ・パーカッション> 観客の皆さんに参加してもらう。ここでは子ども達にも楽しんでもらえたかな?
お待ちかね、
下地・下館ズミセッション(ズミ=宮古島方言で「最高!」)
フィナーレは客席とステージから紙テープが飛び交い、スタンディングで手拍子、踊り出す人も…。ホールにはアンコールを求める拍手が余韻となって残っていた。
(雨の降る寒い中を、遠方からお越しくださった方、忙しい中、時間をやりくりしてお越しくださった方、本当にありがとうございました!)